小さきものは楽しき哉

主にモバイル製品(&シオドア・スタージョン)についての独り言(かな?)

いまさら遅いかも知れませんが

2006年12月26日 | 映画
 お正月のお休みをDVDなどを見て過ごす人もいるかと思って、ここで宣伝しようと思ってつい書きそびれておりました。
 遅まきながら、お勧めのDVDということで、ジョディ・フォスター主演の白い家の少女をご紹介。

 内容はサスペンスです。
 詳しい内容はAmazonのカスタマーレビューをご覧いただきたいと思いますが、ただのサスペンスではなく、情感溢れる映像と音楽の中、個性的な少女リンと足の悪い少年マリオ、そしてリンをつけ狙う男フランクが紡ぎだす物悲しくも緊張感ある物語です。
 何よりも凄いのは14歳のジョディ・フォスターの演技。まさに天才をこの映画に焼き付けたと言っても良いエンディングの表情がたまりません。
 知名度は高くありませんが、ジョディ・フォスターのファンもそうでない人も絶対見て損はないと思います。


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2 コメント

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i愛しのジュディ (germaine)
2006-12-26 23:55:46
ちょっと危険な感じのするフィルムですよね。このころからジュディはセクシャルな魅力、重ねて云いますが危険な香り紛々の俳優でした。タクシードライバーでの彼女の香りに卒倒された方々も多いとききますが。

最近の彼女のことはよく知りませんがね。
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そういえば (shiro_niji)
2006-12-27 00:18:28
 いつもコメントありがとうございます。
 今のジョディ・フォスターも美しいと思いますが、この頃は特に妖しい魅力がありますよね。本作品のジョディはどこか澁澤龍彦「少女コレクション序説」の表紙を飾る四谷シモンの人形風でもあります。
 そういえば、タクシードライバーのDVDも持っているので、年末か年始に見ることにします。(笑)
 ダウンタウン物語も見たいなぁ。
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