昨年、熱のないコロナとインフルが混ざったような体調不良が三週間程治まらず、医者に行ったら、カフェインを止めるように言われた。
藁にもすがる私はさっさと言われたことを守った。すると、、、なんとなんと、この世の極楽、別世界が現れた。
まー、肌の調子がいい。いつも朝から赤ら顔だったのに、普通になっている。そして、夜にちゃんと眠くなる！！す〜っと眠りに落ち、寝起きも良い。身体の重さも、胸焼けも、喉の痛みも、おかしな脈拍も止んだ。
ところがである。文字通り、喉元過ぎれば熱さ忘れる、である。調子が良くなった私は再びコーヒーを飲みだした。そしてまた最近、体調不良の予兆を感じ取り始めたのである。このままではマズい、、、。
前回は急激に止めた為、離脱症状の頭痛が出たので、今回はまず一日２杯以下にすることからスタート。また、コーヒーより紅茶のほうがカフェインが少ないので、選択肢があるカフェなどでは紅茶を選択。ちなみにチョコにもカフェインが入っているので、今後は神と崇めるブルボンのルマンド以上じゃないチョコはめったに食べないつもりだ。(チョコレート菓子だね)
今日は、カフェインじょじょにさよなら生活三日目である。今朝の目覚めの良さは、やはりカフェインの接種量を減らしたからかもしれない。
正直なところ、コーヒーが人生に無くても全く困らない。嗜好品が何の為にあるのかを考える良い機会だ。
ストレス発散のためにとか、テストの一夜漬けとか、そんなことの為に飲むコーヒーだとしたら、自らの不健康さや、何処かの発展途上国の労働者に対する搾取を引き起こしてまで飲む価値はあるだろうか。
一切の生命が幸せでありますように。
