日々の出来事

東雲暁良(シノノメ アキラ)の日常

利便性

2006年04月13日 | その他
 今の東雲にとって、もはや生活いや人生の一部となっているPCやネット。昔なら友人になんでそんなにやっているんだ、と不思議に思ったのもいつの事やら…。気が付けば生活の大半をネットで過ごしているのだから、こうなるとネット・ジャンキーと言われてもしょうがないのである。
 さてそんな東雲の母上様であるが、以前ならなんでもアナログ的な事を元に何かと気になった事など調べてはいたんだが、どうも最近そうではない動きをしばしば見せるのだ。
 まぁ大体ウチの親父殿がPCを触っていない時間帯には大抵PCの前に陣取って、触っている事の多い東雲。そんな東雲を発見するや否やこう一言。
「なぁ、これ調べといて~」

 以前ならこのような事はまずあり得なかったのが、今ではすっかりその便利性と有り難味をしっかり痛感したのか、こんな調子だ。
 確かに外出する機会が元々多い母上様ではあるのだが、こうも頻繁にネットに対しての利用度が高くなっているのは正直驚きを隠せない、というのが本音である。今のところは老眼と日々奮闘している為、ちょっとした事に老眼鏡を掛けたがらない母上様ではあるのだが、どうもこの調子では、性格を考慮すると自分から触りたいと言い出すんではないんだろうか。
 変に拘りがあって、触らないと言っているだけに、いざやってみるとそういう人間の方がドップリと浸かってしまうという傾向が非常に強いのである。その反動が強ければ強い程、尚更の事。
 
 今から母上様が変にネットの便利さ・面白さに気付かないでいれば、と願う複雑な心境だ。