*篠原友希子のココロエ*

    篠原 友希子 のココロの絵日記。

ワールドカップと戦争。

2006年06月25日 | Weblog
にわかサッカーファンの私の中ではある意味でワールドカップは終わりました。

短い期間だったけどすごく楽しかった。




この国のほとんどの人が同じことで喜んだり悔やんだり。

この国のほとんどの人が寝不足でフラフラしつつ。

この国のほとんどの人がもうダメと言いつつ最後まで奇跡を信じて。


みんなが同じことに向かって熱くなるってこんなに気持ちいいんだ。

そう思いました。



でも反面。

なんか。

戦争について考えた。


代々木体育館のスクリーンに映った日の丸に向かって起立しているサポーターを見て。自分も含めて。

渋谷でひたすら暴れて日本コールをしている若い人たちを見て。




裸足のゲンや火垂るの墓を見てきた私たちの世代。

経験者が直接、戦争のむごさや不条理さについて伝えることの出来る最後の世代。

そんな私たちの世代は絶対戦争とは縁がないっておもってたけど。



そんなこともないんだなって。

なんかそんな気がしました。



でも。

きっと大丈夫。

町の人たちの顔をじっくり見てたらそんな気もしました。



よく分かんない日記になっちゃった・・・。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まこさんへ (篠原友希子)
2006-06-27 02:11:00
スポーツを通じての浄化。

ほんとそうですね。

この浄化の力が悲惨な出来事を予防してくれるといいですね。
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むんやんさんへ (篠原友希子)
2006-06-27 02:08:24
そうですね。

人間のことを信じたいですね☆
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人間って (まこ)
2006-06-26 21:00:37
「争うこと」「仲良くすること」の両方を本能\として持ってるんだと思います。

サッカーワールドカップは戦争だと捉えてる人や国もあるでしょう。

選手も大変です。

でも、試合(大会)後に選手たちが相手国を讃え合う姿で「争う心」が「分かち合う心」に変わります。



サッカーワールドカップは人間の表\も裏も燃焼させてくれるのです。

スポーツを通じての浄化です。そう思います。

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難しい・・・ (むんやん)
2006-06-25 04:15:13
ですね。



けど

きっと大丈夫 の方を信じたいですよね。
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