
前回台風で流れた神津青物チャレンジにo君と行ってきましたよ。賀寿丸に電話すると船長から「銭洲で良い?」との確認が。急遽、私にとっては久しぶり、o君にとっては初の銭洲釣行となりました。賀寿丸も7月以来だそうです。前回の大型ヒラマサに味をしめた私は今度は是非カンパチを!と欲を出します。ワクワクしますね~。
[当日の海況]
天気:

風向:西の風
波高:1.5m
潮位:大潮(満潮5:38、146㎝、干潮10:50、85㎝)
水温:21.0℃

海は穏やか。下田港から神津島経由で2時間40分の航海です。船長から「足場悪いけど大ダルマ行く?」との問い。逡巡した結果、結局下りることに。以前下りたときは、小さい方の磯でそこそこの足場でしたが、今回は大きい方に下ります。下りてみると予想以上の足場の悪さ!荷物をチャラン棒に括り付け一息。
[使用タックル-泳がせ]
ロッド:フルフィールド名礁石鯛500MH(ダイコー)
リール:海魂4000(シマノ)
道 糸:マイティースペシャル28号(サンヨー)
オモリ:ナツメ8号
ハリス:24~30号
ハ リ:ヒラマサ18号(インターフック)
エ サ:¥150の活アジ

まずは泳がせから開始。しかし、アジが小さいマアジなので、ムロアジのように泳ぎません。足元をフラフラするのみ。深くするとウツボに食われる始末。どうも勝手が違います。フカセから開始したo君はというと足場の悪さに呆然としてやる気指数低めです。それでも良型の回遊魚を掛けますが、為す術無くバラシ。慶良間SPでも歯が立たず。あれは良型のカツオ系?ヒラマサ?何だったんでしょう。
[使用タックル-フカセ]
ロッド:レマーレVI(シマノ)
リール:トーナメントISO Z4000LBD(ダイワ)
道 糸:松田SP競技BL-ST-マークX 6号(サンライン)
ウ キ:天狗ウキφ36#5
ハリス:松田SP BL-ST6号(サンライン)
ハ リ:真鯛王9号、グレ13号、口太速攻7号(がまかつ)
コマセ:イワシブツ20キロ
エ サ: イワシブツ、冷凍キビナゴ

やむなく、フカセも開始しますが、コマセが入っていないせいかムロアジは見えません。見えるのはイスズミのみ。潮に流すと、イワシブツの餌で小型のスマガツオがヒット。やりとり中にカンパチ?がチェイスしてくるのが見えます。実はスマは初物だったのでちょっと嬉しかったりして。美味の証しである黒い星が素敵!イワシでは餌がもたないためキビナゴにチェンジ。随分流すと、自己最大のダツ(泣)がヒット。1mほどでした。キープして味を見れば良かったかな?

さらに、キビナゴ回収中にショゴがチェイスしてきたのが見えます。足元で喰わせてショゴゲット!更にそれを追って小型ヒラマサがチェイスしてきます。少し活性が上がってきたかな。そのチョロマサ、さらにショゴと、小型青物と戯れます。ジグも投げてみると、足元でショゴがヒットしますが結節部がほどけてバラシ。昼過ぎになってタカベが見えるようになり、針のサイズを落としてタカベもゲット!しますが後が続かず。潮が速くなり、釣りづらくなってきたのと、悪い足場で疲れたのとで、早めに終了。
[釣果]
ヒラマサ:54㎝1.2㎏1匹
カンパチ:37~40㎝650~750g2匹
スマ:39㎝850g1匹、タカベ:30㎝1匹
ダツ:1m1匹(リリース)(はじめ)
オジサン:40㎝級1匹、大バラシx1(o君)

私は願い通りカンパチを釣りましたが小さすぎます。勝浦漁港サイズって感じ。o君は、ほろにが銭洲デビューとなりました。今回、大型青物の魚影は確認できませんでしたがきっといるはず。攻めきれなかった感はありますが、小型青物に慰めてもらいました。泳がせはムロアジの確保!これが大事ですね~。そして船に戻ると、エビ根のモロコ師が33㎏のモロコを釣ってました。凄い!しかも今年3匹目ですと!あやかりたいものです。そして一日遊ばせてもらった銭洲の豊饒な海と賀寿丸船長に感謝!
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それなりに良い釣行だったのではないでしょうか^^
銭洲はやはり凄いロケーションでした。
美味しい回遊魚が釣れて、そこそこ満足?でした。
ただ、足場が悪くて翌日凄い筋肉痛でした(涙)。
マゴチも美味しそうだ。アオギスって日本では少数だから味には興味あるなぁ。美味しいんだね。
早く帰っておいで(笑)!