向かうところ敵なし

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偶然の再会?

2007-11-04 | つれづれ
そうそう。

息子が工業系へ進みたいと言い出したので、
気の早い母は、
道内外の大学の工学部をチェックしようと思い(笑)
各大学のHPを見ていた。

すると・・
すごい偶然が。

某国立大学のHPで工学部をチェックしていたら、
なんと!
その中の助教授が・・・
あたいの同級生だったのだ。(驚!)

10年前に同期会で会ったきりで、
消息不明になっていた彼、I君である。

彼とは中学までは一緒に勉強した。
彼は、決して進学に有利とは言えない工業系の高校へ進み、
離ればなれになってしまったのだが、

10年前の同期会で再会して驚いた。

彼はあの後、実力で国立大学の工学部へ進み、
そして大学を卒業後大学院へ。
ずっと大学に残って勉強を続け、
そこの学校の助手になっていたのだ。

それだけでも、目玉が飛び出すほど驚いたのに・・・

今度は道外の某大学で、助教授にまでなっていたのだ。
いろんな研究をし、本まで書いていた。
…はー。すごい。
あたいの同級生が、ここまでになるとは。。。

I君は、中学時代はバスケ少年。(うちの息子の先輩になる)
特に勉強が目立ってできたわけでもなく、
スポーツ万能で、口数の少ない男っぽいヤツだった。

そして高校進学で彼は工業系を選び、
彼とはそれっきりになっていた。

あたいの友人が、
国立大学の助教授だなんて・・・
しかも、しかもですよ。
うちの息子が行きたいと騒いでいる
工学部の・・・!!!

あたいはすぐに息子に言いました。

『これ、お母さんの友達。あんたここの大学に行きなはれ!』と(笑)

まあ、これは半分冗談であるが。。

でも、I君の消息がわからなくなってから数年がたち、
先日の同期会でも
連絡先がわかる人がいなくて案内状を出せないでいた彼。

見~つけた!!(笑)

あまりの嬉しさに
HPで見たアドレスを頼りに
彼にメールを書いてしまった。

あたいのこと、覚えていてくれるといいなー。

ま、忘れるはずないか!(笑)

でも、今、進学でいろいろさまよっている息子にとって、
彼の存在は、きっと勇気を与えてくれるに違いない。

本人の努力次第でどんな夢でも叶うし、
夢が現実になるんだってね。

あー。
久々にI君に会いたいな。


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