向かうところ敵なし

日々の出来事を忘れぬように…今日も吠えます!

大好きな写真

2009-06-30 | つれづれ
今日は
私の宝物を紹介します。

照れ屋で
あんまり写真を撮りたがらない父と
母と…そして私の
珍しい3ショット。

実は、
家族3人で撮った写真は
これ1枚しかありません(笑)

それほど
父は照れ屋でした。。。



確か、これは
私がまだ4歳くらい…。
従姉の結婚式当日に撮った写真です。
(ちなみに、私のドレスはオーダーメイド!)

写真が白黒なのが
昭和の香り…プンプン?(笑)


父も母も若いです♪

父…傍目にはわかりませんが
実は、このとき…かなり酔ってます。(笑)
右手に煙草を持って
たぶん、煙をフーッと吐いた時です。
(口が曲がってるでしょ?)

父の若い頃は
イケメンでした。
女性にもモテたと思う。。

でも父が選んだ人は
美人ではないけれど
可愛い母でした。


母も、この頃は
今の私と同年代のはず。。
私と違って、品がある。(笑)
エクボが、とっても可愛い。


この写真は、
私がずーっと
大事にしてた宝物。

大好きな1枚なんです。


でも、この頃は
自分がどれほど幸せだったか
わかっていなかったんだよね。。。

厳しかったけれど
大切に育ててくれた父と母。


今、あらためて
写真を見ると
ホロリときちゃう。


…二人とも
いなくなっちゃったんだね。


でも、もし
どちらかが生きていたら…

写真は掲載しなかったでしょう。
…だって叱られるもん(笑)

でも、私の自慢の両親ですから
ぜひみなさんに見てもらいたい。。


話を蒸し返すようですが…
どっかの誰かさんとは大違いです(笑)
(けっこう執念深い私)

この両親のもとに生まれて
本当に…よかったです♪

キレて、そして…斬る!

2009-06-28 | つれづれ
この頃、暗い話題ばかりで
読者のみなさんには
申し訳ない…のですが
もう少し私に付き合ってください。


昨日、あれほど怒り狂っていた私も
一夜明けて、少し落ち着きました。

さんざん怒って、考えて…
そしてある結論に達したからです。

『雑魚は放っておけ』ということ。

もうこれ以上、
くだらなくてばかばかしいことに
腹を立てることは
無駄な時間だとわかりました。

ならば、
放っておけばいいのです。
ひたすら無視すればいいのです。

何かしてやろうかとも考えました。
たとえば怒鳴り込むとか…(笑)

でも、正直言えば
もう関わりたくないし
機嫌を取ることもしたくない。
こちらがヘラヘラする必要もない。

かといって、
怒っていても仕方ない。

仮に私が怒って
何かを言ったとしても…
それに対して
彼らが詫びを入れたとしても…

もう許すことはできないのです。

一度吐いた言葉は
もう飲み込めないし
聞かなかったことにはできない。

ならば、私の
最上級の怒りの表現を使うしかない。

それは『無視』です。

私は人間が好きです。
だから、人を斬ることは
そうめったにありません。

でも、今回ばかりは
無理なのです。

まだ私の口から
文句が出るうちは軽傷です。

しかし、今回は
もうそこを通り越してしまったのです。

私をここまで怒らせた人…
初めてかもしれません。(笑)

私は気は短いけれど
人間に対しては寛容なつもりです。

その私がキレたのですから
まあ、仕方ありませんね。

申し訳ないけれど
バッサリ斬らせていただきます。

相手にどう思われても構わない。
陰で私の悪口を言っても構わない。
どうぞご自由に。

キライで結構、コケコッコーです。
私も望むところです。

そこまで思えたら
ある意味楽になっちゃいました。

自分が間違っていないのに
歩み寄る必要はない。
歩み寄ってしまったら
私は自分を許さないでしょう。

人は私をバカというかもしれない。
要領が悪いと言うかもしれない。

でもいいんです。
そんな要領の悪い、バカ正直な自分が
大好きなんですから。

自分の信念を曲げるくらいなら
私は死んだ方がいい。
信念を曲げるということは
死んだも同然なのです。

大事なものは大事だし
許せないものは許せない。
それは、これからも
一生変わることがない。

もう自分の中で
それがハッキリわかったから
迷いがなくなりました。

自分をしっかり持って
あとは自然に身をまかせる。

きっと、なるようになる。

これから先
どうなるのか?

それはまだわかりません。
まだ先のことですから。

でも、父と母が
見えない遺言を残してくれました。

父が亡くなった時にわかったこと、
そして母が亡くなった時にわかったこと、
…実はどちらも同じものだったのです。

まず、父がサラリと教えてくれて
そして母がダメ押ししてくれた。

そう。私に
勇気を持って生きろと…
自分の人生を生きろと教えてくれた。

敵がどれだけいても構わない。
私には味方もたくさんいる。

こんな不器用な私の生き方を
わかってくれる人もいる。

それだけで
本当に幸せだと思います。


41歳の私、
相変わらず波瀾万丈の人生ですが
前を向いて歩きます。

どこまでも私らしく…!

人間は土壇場でわかる

2009-06-27 | つれづれ
…まさに
タイトル通りです。

父と母を亡くして
いろんなことが見えてきました。

土壇場にならないと
人って、わからないものですね。

今回のことで
私は、たくさんの友人たちに
助けてもらったような気がします。

普段
バカ言い合っているだけなのに
彼らの何気ない優しさで
本当に救われたんです。

あらためて
私はひとりじゃないんだなって
そう思えました。

こんなに友達って
いいものだったんだ…。

こんな素晴らしい仲間は
どんなにお金を出しても
手に入れることができません。
まさに…人生の宝物です。

自分が苦しいときに
手をさしのべてくれた人たちを

これからの人生をかけて
大切にしていきたいと思いました。


それと同時に

人の冷たさや
人間のいやらしい部分も
嫌というほど見えてしまいました。

葬儀の翌日に
身内が来ました。
(私の身内ではないけど…誰かは言えない)

最初は
私のことを気遣ってくれていると思って
感謝したんです。

でも
その人から出た言葉は
私を励ますどころか
怒り狂わせるものでした。

『お母さんの住んでいた住宅、早く片付けないと。
使えそうな電化製品は、うちでもらうから
どんなのがあるか見せて』


それを聞いたとき
怒りで震えが来ました。

母を亡くしたばかりの私に
…何を言ってるの?

さっさと片付けろだとか
(家賃がかかると言いたいらしい)
電化製品が欲しいだとか…

人として
恥ずかしくないの?

人の気持ちを
考えたことがあるの?

プライドというものは
持ち合わせていないの?

ものには順序があるって…
知っているの?


笑ってしまうほど
呆れかえりました。

だいたい
母の形見について
赤の他人が
とやかく言う筋合いはあるの?

それも、
先に行ってツバ付けようとする
その浅ましさに

今まで感じたことのない
嫌悪感、怒りを感じました。
プチッとキレる音が聞こえました。

他人とはいえ
身内ですから
公共のブログで悪口を書くのは
良くないことだと
じゅうぶん承知していますが

彼らを
どうしても
許すことができません。


そして

そんな心ない言葉に対して
旦那がひとことも文句を言わなかったことも
私の怒りを倍増させました。

他人って
こんなものなんでしょうか?

いくら他人でも
人として最低の気遣いは
必要ではありませんか?

人がひとり亡くなっているんです。
私のかけがえのない母です。

その母を亡くした私に
追い打ちをかけるような
傷口にとうがらしを塗られるような…

何気ないひとこと。

悪気はなかったのかもしれない。
それでも
許すことが出来ません。

そしてそれと同時に

人の心がないやつには
母のモノには指一本触れられたくない。
絶対に触らせない。
そう思いました。

きっと
母の親族が聞いたら
私と同じく怒り狂うでしょう。


ちょっとくらい
時間がかかってもいい。

母の部屋は私が片付ける。

ひとりで片付けるのは
思い出が多くて辛いけど

母の持ち物は
母が愛せる人に…
母を愛してくれた人に
持っていてもらいたい。

こんな話を
ぬけぬけと書いて
人は私を批判するかもしれない。

でも
人として…許せないんです。
少しは恥を知ってもらいたい。


私は、間違っていますか?


お父さん、お母さん。。
私、怒ってもいいんだよね?



というわけで
人間の素晴らしさ、そして
いやらしさを
同時に知ることができたんです。

土壇場にならないと
人間は…正体を出しません。

どんなにいい顔していても、
優しい言葉をかけていても
土壇場になると
化けの皮が剥がれます。

それが
よーくわかった。

これから生きていく上で
とても大事なことを
教わったような気がするし
自分にとって
大切なもの、そうでないものも
はっきりとわかった。

私が、これから歩むべき道を
父と母が教えてくれた。

私が幸せになるために
こう生きろと教えてくれた。



大事なことに気づかないまま
人生を終える人もいる。

それに気づくことができただけでも
私は幸せなんじゃないかと思う。

人生は
勉強のくり返しだ。

そして喜びと悲しみも
繰り返していくのだ。

悲しみは時間が解決してくれる。
きっと大丈夫だと思う。

でも…怒りはどうなんだろう?
いつか許せるのだろうか?

時間がたてば、
何事もなかったように
いつも通りふるまえるんだろうか?

その自信は
…ない。

『琴線に触れる』という言葉があるけど
私の場合は まさしく
『怒りの導火線に触れた』のだ。

許す必要はないと思ってるし
それを許す人間にはなりたくない。

私って ほんとうに
正直で、世渡り下手。

味方も多いけど
敵も多い。

父に似たんだな、きっと(笑)

不思議なこと

2009-06-26 | つれづれ
母の初七日も終わり

私も、
少しずつではありますが
落ち着きを取り戻しつつあります。

まだどこか
夢を見ているようですが
いつまでも
ふさぎ込んでいられません。

実は…
我が家で
不思議な現象が起こりました。


ちょうど1年前

娘が通信教育でやっている
学習教材の付録で
『おじぎそう』のお世話セットが
ありました。

ご存じのかたもいると思いますが
自分でお世話をして
おじぎそうを育てるやつです。

そう。ちょうど1年前に
娘は鉢に種を植え、
そして
いっしょうけんめいお世話していました。

しかし。。
残念なことに、芽が出なかったのです。
しばらく様子を見ましたが
どうしても芽が出ず、
仕方なくあきらめました。

それで、そのまま
鉢をリビングの窓に
放置してあったのです。
1年以上もね。。

もちろん、水もやっていないので
土もカラカラです。


それなのに…
母が亡くなった翌日

ふと窓を見てみると

おじぎそうが芽を出していました。


それを見たとき
腰を抜かすくらい?
驚いたのと同時に

思わず笑ってしまったのです。

今まで1年以上、何もせず
放置してあった…
1度も芽を出さなかった
おじぎそうが
突然
ひょっこり顔を出したのですから。

それを見たとき、
すぐにピンときました。

あ、お母さんが来た!ってね。

今度は
おじぎそうになって
私のところに来たんですね。

いつもみんなで過ごした
リビングの真ん中に
ちょこんと座って

こっちを見ている。



おじぎそう

別名『ミモザ』『眠り草』
花言葉は『謙虚で敏感な心』

母にぴったりです。

私たちは
このおじぎそうに
母の名前をつけました。

そして
これを母だと思って

みんなで大事に大事に
育てていきたいと思います。

お母さん、
また来てくれたんだね。

ありがとう。

ずっとそこから
私たちを見ていてね。

お母さん…

2009-06-23 | つれづれ
母が…
亡くなりました。

17日の午後から入院したのですが
半日後の18日の真夜中、突然吐血して
そのまま亡くなりました。

午前4時すぎに病院から電話があり
『容態が急変し、呼吸が停止しているので
すぐに来て欲しい』と言われ
頭の中が真っ白になりました。

昨日まで、そんな深刻な状態ではなかった母が
…なぜ?
何が何だかわかりません。
とにかく
家族を叩き起こし、クルマをぶっ飛ばし旭川へ。

『お願いだから生きていて』と祈り続け
私たちが病院へ着いた時に
私の目に飛び込んできたものは
…変わり果てた母の姿でした。

先生たちの話によると
午前3時の巡回では、特に異常もなく
母も看護師さんと普通に会話していたようです。
そして4時の巡回で病室へ行ったときには
大量に吐血し、すでに呼吸が止まっていたそうです。

その後、先生たちも1時間以上
蘇生を試みて下さったのですが
結局、母が戻ってくることはありませんでした。

あまりにも突然で、
予期せぬ母の死。

自分の目の前で何が起こっているのかが
頭の中で整理出来ない状態。

本当は大声で泣きたいのに
悲しすぎて涙も出ず
ただ、私は母の前に立ち尽くしました。

悪い夢なら、早く醒めてほしい。
お願いだから、誰か…嘘だと言ってほしい。
母が私の前からいなくなるなんて
そんなこと信じたくない。

まだ何も親孝行できていない。
まだ、母を連れて行きたい場所がたくさんある。
もっと、美味しいものを一緒に食べたい。
もっとたくさん話がしたい。
母が得意だった料理のレシピをまだ聞いていない。
まだ、母に『ありがとう』って言ってない。
『わがまま言ってばかりでごめんね』って謝りたい。

そんな後悔ばかりが頭をよぎり、
そして自分の不甲斐なさを悔やみました。


…あとから判明したことですが
母が吐血した原因というのは
肝硬変に特発性細菌性腹膜炎を併発していたからです。

少し腹水が溜まっていたけれど
母はリウマチの薬(ステロイド)を飲んでいたので
腹膜炎の症状(発熱や腹痛)が抑えられてしまっていた。

特発性細菌性腹膜炎というのは
あまり大きく取り上げられていませんが
肝硬変の合併症として、かなり予後が悪いそうです。
早急に発見し、治療をしなれば命にかかわるとのこと。

腹膜炎を起こすと、それが原因で
消化管出血を起こしたり、ショック状態になる。

昨年、食道静脈瘤の治療をしていたので
そんな破裂するような静脈瘤はないはず。。
でも、腹膜炎を起こしたせいで
消化管出血を起こしてしまったのです。

それも吐血したのが真夜中。
1時間ごとに巡回する、その合間。
それも悪条件でした。

原因がわかったので、
それについては納得できたのですが

それよりも何よりも
母をひとりぼっちで死なせてしまったことが
悔やまれてなりません。

こんなことになるなら
入院させずに、一緒にいれば良かった。
どうせ助からないのなら
うちで最期を看取りたかった。


…今、こうして書いているけれど

その時は、本当に悲しむ時間もなかった。

事務的なこと、そして親類への連絡、
通夜や葬儀のこと…
すべてひとりでしなくてはならないのですから。

気がつくと、通夜と葬儀が終わっており
私は、何が何だかわからないままで
母のお骨と帰宅しました。

そして、遺影の中でほほえむ
母の顔を見たとたん
今まで出てこなかった涙が
一気にあふれてきました。

お母さん、ごめんね。
わたし、何もしてあげられなかった。

いちばん苦しい時に
ついていてあげられなくて
本当に私は親不孝娘です。


あなたのいない淋しさは
しばらく続きそうだけど

でも、逃げることなく
ちゃんと向き合っていこうと思います。

そして、これからも
私らしく生きていくこと…

それが、今の私ができる
せいいっぱいの恩返しなのだから。

私は、
あなたの娘で生まれたことを
誇りに思っているし

今度生まれ変わっても
またあなたの娘でありたい。

だから私も
『紫野を産んでよかった』と
思ってもらえるように

一生懸命生きていくよ。


大好きなお母さん。

また会いたいから
さようならは言いません。

私に
素晴らしい人生をありがとう。




また次回から
パワフルに更新します。

…それが私ですから!

母、再入院

2009-06-17 | つれづれ
さて。
私の母のことですが…

昨年の今頃、肝臓ガンを患い
1ヶ月半ほど入院治療しました。

幸い、今のところは
ガンの再発もなく
何とか元気にやっていたのですが…

先月から
右手のひどい痛みと腫れが見つかり
検査の結果、リウマチだということが
わかりました。

肝臓の治療に加えて
リウマチの治療もする羽目に。

そのリウマチの薬というのが
なかなかのくせ者でして
腎臓や肝臓に負担をかけるらしいのです。

しかしリウマチの薬も飲まないと
本人はツライようで
やむを得ないという状態でした。

…ところが、
私のイヤな予感は当たってしまいました。

その薬のせいで
肝機能と腎機能が悪くなり
腹水が出てきてしまいました。

おまけに肝硬変ですので
血小板が少ないために
下肢に皮下出血を起こして
足がバンバンに腫れ上がり
ついに、今朝は
歩くのもままならない状態に
なってしまいました。

今朝は
立ち上がれず、歩けなくなった母と
3時間以上も女2人で格闘し
なんとか母を背負って
2階から降りてきましたが…

親が年老いて、病気になると
こういうこともたくさんあるのだなーと
しみじみ思ってしまいました。

介護は、もう他人事ではないのです。
今、私の目の前に突きつけられた現実。

話を戻しますが、
足が腫れ上がり動けなくなった母を見て
さすがに、これはマズイと思い
すぐに旭川の病院へ連絡。
午後から診察に行きましたが
即入院となりました。

症状が落ち着くまでは
入院しなくてはならないので
おそらく、また
2~4週間くらいはかかるでしょう。

そんなこんなで
私もドタバタ&てんやわんや。

来週から仕事へ行く予定ですが、
こうなってくると
下の娘を
学童センターへ入れなくてはなりません。

学童センターというのは
学校がひけてから
夕方まで身柄を預かってくれる(笑)場所です。

私が仕事へ出るとなれば
娘が学校から帰る頃には
誰も家にいないことになってしまう。

可哀想だけど仕方ないな。。。

ま、仕事も秋までの期間限定だし
母もそのうち戻れるのではないかと思うので

当分の間は…家族で頑張るしかない。

3年前に父を亡くした
一人っ子の私には
もう母しかいないのです。

もちろん、息子や娘はいますが
親は別ですよね。。

親が倒れた・・となると
兄弟姉妹で協力して…というのが普通です。

でも、私の場合は自分しかいない。
母を守れるのは、そして
子供たちを守れるのは自分なんだ。

私が、忙しいとか
ツライなんて言ってちゃ~ダメだよね。

そうそう。そうなのよ。

だから、また頑張るさ。

グチりたくなったら
ここでグチることにしよーっと!(笑)

また、母の病状も含めて
ちびちび更新しますのでよろしく。

テストの結果にガッカリ

2009-06-12 | えいご
さて。
息子の中間考査も無事終わりました。

私の寝不足もようやく解消され
体調も元通りになりましたが

今日、また体調悪化する出来事が。。。

ぼちぼち
テストが戻ってきています。

今日は英語1教科が返ってきました。

…ガガーン!!です。

人に言わせれば、
悪い点数ではないかもしれないけど
私としては見過ごせない点数。

息子に言わせると
今回は問題数がかなり多くて
時間が足りなかったそうですが…

どれどれ。
そんなに言うなら
母がやってみましょう。。

私は息子と同じ条件で問題を解きました。

…確かに問題数は多い。
しかし、25分で最後まで出来ました。

なんだよ、間に合うじゃん。。。

そして
息子の第2の言い訳というのが
①今回のテストの学年平均点がかなり低かった
②おまけに赤点続出だったということ。
(要するに…難しかったと言いたいわけだ)

しかし。
私がやってみる限りでは
普通に勉強していれば
取れる問題でした。

…結局、おめえが悪いんだろうが。。

足りないのは
『時間』ではなく『実力』だ!

そう言うと、
息子もさすがに言葉に詰まり
『その通りでございます…』と反省しきり。

まあ、唯一許せるのは
悪い点数だったにもかかわらず
学年最高点であったこと。。

でも、この点数でトップということは
…他の子たちは、どうなってんの??

うちの息子も含めて
レベル低すぎだね、こりゃ。


息子にも
よーく言って聞かせましたが

平均点が何点であろうと、
それに連動してはいけません。
どんな時でも一定の点数を取ること。
デキる奴というのは、そういうもの。

問題数が多いという言い訳についても
多いならば、時間配分をよく考えること。
ひとつの問題にかかりっきりになると
当然ペースが乱れます。

文章をザッと斜め読みして
要領よくやっていくこと。
…時間配分も実力のうち。


先日、英語のY先生に

『ふだん、1日どれくらい勉強してる?』と聞かれ
『まったくしていません』と答えたバカ正直息子。

『じゃあ今回のテスト前は?』
『はい。例によって一夜漬けです!』(本物のアホ)

…さすがに先生もあきれて笑っていたようだ。

まったく欲がないというか
勉強しない息子を見て
先生、息子に課題(ワーク)を出してくれました。
毎日1単元ずつやって提出するように、とのこと。
(ホントに感謝!)

これで、少しは強制的に
英語と向き合う時間が増える。
いいことです。

今の息子は
正直いって、まだまだのレベルです。

でも…
あいつがどこまで伸びるのかは
実は…私にも謎なのです。

なにせ、ノー勉野郎ですからね。
可能性は∞(無限大)なのであります。


息子が高校に入学した当初は
工学部(理系)が志望だったのですが
最近は、語学系に進みたいと言い始めました。
(鬼母の影響強すぎか?)

まあ、本人の人生なので
やりたい方へ進めばいいとは思うのですが

どうも、あいつの顔だけ見ていると
語学系のイメージは湧いてこない(笑)
(顔は関係ないか。。)

いずれにせよ
3年次の選択科目の決定も
あと1ヶ月後に迫っています。

文系なのか、理系なのか…
そのへんを決めなくてはなりません。

私のように、極端な文系人間(理数系キライ)だと
迷わず決められると思うのですが
息子の場合は、英語と数学は好きだけど
社会と理科は似たようなモノ。
…これまた微妙。(笑)

でも、これからの彼の人生に
大きく関わる大切な選択になると思うので
親子でじっくり話し合うつもりです。

ま、いずれにせよ
今回の結果に少しは反省して
コンスタントに勉強してくれることを
ひたすら願う…母でした。





家庭訪問、そして中間考査

2009-06-09 | 我が子
ようやく
ブログの更新ができる状態になりました。
(ご無沙汰しちゃってすみません)

先週から
娘の家庭訪問、そして息子の中間考査があり
バタバタしておりました。
息子の考査も、ようやく今日で終了。

もう、
体力&気力ともに限界です。(笑)

娘の家庭訪問では、
先生とも楽しくお話できたので
良かったです。

娘は幼稚園時代から
かなりマイペース人間なので(兄とそっくり)
作業(工作やお絵かきなど)が
どちらかというと遅いほうだったのですが

心配で先生に尋ねたところ
予想外の返事が返ってきて驚きました。

『○○ちゃんは、何でも早いです!!』

『…え?早い?』

『作業は他の子と比べると早いですし、
ひらがなや計算なども早いですね。
きっとお勉強が好きな子なんでしょうね』

…はー。そうですか。。
これは意外でした。

うーん・・成長を感じます。
いつまでも幼稚園児だと思っていたけど
学校へ上がると変わるものだなーと
つくづく実感した母でございます。

しかし、成長したことによって
違う心配も出てきました。

学校から帰ってカバンを置くと
すぐに自転車で外へ出かけてしまいます。
チャリンコ暴走族です(笑)
昨日だって雨が降っているのに
ずっと外で遊び続けて、びしょ濡れでした。

息子に続き、鉄砲玉2号…といったところでしょうか。


さて、その『鉄砲玉1号』ですが

テスト前は、相変わらず
勉強する気ナッシングで、相当気を揉みました。
しかし、いつも通りといいますか…
直前になって焦りがでたのか、
また母に助けを求めるという、いつものパターン。

そのおかげで
こっちはエライ目にあいました。

また、2日間で2時間睡眠ですわ(笑)

もう四十路過ぎてるんだから
もう少し労ってもらいたいわ、まったく。

鬼のような詰め込みで
できる限りのことはしましたが…
結果はどうなることやら。。です。

やったところは
間違いなく出題されているようなので
予想としてはドンピシャでした。
しかし…
相変わらず満点は厳しそう。
(奴は凡ミスが多い!)

ま、でも
今回も無事に任務完了?したので

今日は
のんびり過ごそうと思っています。

運動会も無事終わり、次は…!

2009-06-03 | 我が子
今日は予定どおり
(といっても延期でしたが)
娘のF小学校の運動会でした。

日曜日とは180度違う
超快晴!!で、おまけに暑い…。
わずか半日で日焼けしてしまった。
(紫外線を恐れない女です)

でも、本当に無事に
運動会ができて良かった。

イベントが終わるとホッとするね~♪

これで腰を落ち着けて…?
勉強に励めます……ん?誰が?

そうなんです。
金曜日から
息子の中間考査なんですよ。

相変わらず、やる気のない
超マイペース男を引きずり出して?
夜な夜な、1メートルものさしが…
パシーン!と鳴るわけでして(笑)

最近の
息子のなまくらぶりは
目に余るモノがあります。

大学へ行きたいと言っておきながら
ノー勉とは…どういうこっちゃ?

私なんて、こう見えても
テスト前以外は
そんなに口うるさくないんです。

毎日言うのも疲れるしね(笑)

…でも、でも…
お願いだから
テスト前だけでも…
真面目にやってよー!!!!!

見ていてイライラしてしまう。

また、奴と
英語の一夜漬けをさせられるのかと思うと
本当に今からブルー。
(四十路過ぎたら、寝不足はツライんです)

おまけに今回のテストは
一夜漬けは不可能だと先読みし、
もう、かなり前から言ってあるのに…

代わりに
テスト受けてやりたいわよ(笑)

そんな
イライラしている私を察して

うちの小学校1年のお嬢ちゃん…
ひとりでコソッと
『赤ペン先生』の問題をやっている。

…可愛いじゃないの!!!娘よ。
お前はなんて…いい奴なんだ!

叱られる長男を見ながら
妹は、しっかり者に育つのね…。なるほど。

そしてそれを見つけて
『お兄ちゃんが教えてやる』と手を出す兄。

いいから!
人の勉強見るなんて、10年早いんだよ。
…お前は自分のことをやれ~!

以上、今日のボヤキでした。。