ご無沙汰しております。
久々の登場です。
お休み中も研究は続けておりました。
整体に来られた患者さんの骨盤傾斜角度を計測し、腰部にどのような負担がかかっているか?
を調べました。
骨盤運動センサーを腰部に取付けると、仙骨の角度を測ることができます。
医学の解剖学では「30°」の傾斜、となっていますが、外部から測ると8°~15°の傾斜角度が確認できました。
外部から測ったので、医学データとは大きな差があります。
しかし傾斜角度の大きい方は、慢性腰痛やギックリ腰になりやすい方が多いようです。
傾斜角度が大きい方は、整体で先手を打って「腰痛防止」努めて行きます。