萩尾しの 平成JAZZ浪漫

音楽好きで、漫画好きで、児童書好きで、ブタグッズ好きで着物好きのヴォーカリスト 萩尾しの のページです。

台湾紀行 その11

2007年05月30日 | 日々のあれこれ
 かき氷屋さんには、沢山の種類のかき氷がある。
マンゴーだけじゃなくて、なんだか見た目、よく分からないもの。
豆がどっちゃりのってたり、お餅だったり、芋だったり。
見た目だけだとかなりヘンテコ。
 慣れないと、どうみてもイカが乗ってるとしか思えないものや、
動物の肝かな?っていう代物まで。
ためしてないから分からないけど、本当に動物の肝だったのかもしれない。 ナゾ。

 豆やお餅は、よく考えたら日本の蜜豆にもあるし、白クマアイスなんかにもあるけど、
量が半端じゃない。てんこ盛りだ。
後日別のかき氷屋さんで食したときには、あまりの量の多さにお餅はほとんど残してしまった。。

 さて、夜市で少々の買い物等をした後は、帰路にある寺院に寄る。
夜遅くまで寺院は開いている。
台湾の方は普通に敬虔な信者の方が多く、毎日仕事帰り等に普通に寺院に寄って
お参りをしていくようだ。
なんだかそういうところが良い感じ。
私も少し厳かな気分になって、寺院をお参りしてみた。

台湾紀行 その12

2007年05月30日 | 日々のあれこれ
台湾ブタ事情

 私がブタグッズコレクターであることは、幅広く知られた事実だが(?)、
台湾には沢山のブタが当たり前にある。
詳しくは分からないが、やはり、ブタは幸福などの象徴なのではあるまいか?

 ブタグッズが沢山売られているし、ブタの看板も多い。
ただ、なかなか私のココロをわしづかみにするブタがないのだが。。
 写真の様に何故か七福神系のお顔と合体されたブタさんが多い。
うーん。。

 結局買って帰ったのはブタのガラス細工とブタの椅子。
これは後日ブタコレクションルームをHP内に作って載せることになるでしょう。
請うご期待! 
え・・・・、誰も期待してないって? いいの。私が楽しみにしてるの~。

台湾紀行 その10

2007年05月29日 | 日々のあれこれ
夜市 その3

さて、この旅行最大の山場!!! (って、コレなの? そう、コレなの!)
最高のデザートの登場です

あたしゃ、本当に生きててヨカッタ。
あたしゃ、本当に台湾に来てヨカッタ。
本当に、本当にありがと~~

と、叫びたくなるようなデザートの登場です。
その名も

「マンゴーかき氷」

この旅行で食したものの中で、最強です
心なしか、絵文字の乱発なのです。 止まらない~。

夜市の中にかき氷の専門店がいくつかあるのですが、
その中でも老舗のお店に入る。
そして、時はマンゴーの旬

かき氷の上にとろとろに熟したマンゴー。その上にたっぷり練乳。。
さあ、想像しよう、頭の中だけでもパラダイスになるよ~

かき氷と熟したマンゴーと練乳が三位一体となって、私の中を満たしてくれるのでありんす
はい。告白致しましょう。  私は友達の分まで食べてしまいました。
マンゴーかき氷の前に、一瞬、友情は希薄なモノになってしまったのです。
最強のデザートです。
負けたっっっっ

台湾、ハラショー

台湾紀行 その9

2007年05月29日 | 日々のあれこれ
夜市 その2

 食事が済んだらデザート!
友人一押しの杏仁豆腐を食べる。

写真の様に、まるで昔のお豆腐みたいに売っているのだが、
注文すると、ビニール袋に入れて渡される。
そしてそれにストローをさして杏仁豆腐を食するのだ。

日本であれば、絶対にカップに入れて、プラスチックのスプーンがつくところ。
台湾はやはりゴミにシビアなのであった。

夜市をうろうろしつつ、ビニール袋に入った杏仁豆腐をすすりながら、
あー、これ、食べ終わったらこのビニールはどうすればいいのだろう?
と考えながら食す。

案の定、食べ終わったビニール袋を片手に延々と持って、その後夜市をうろうろするのであった。

台湾にはゴミ箱がそこらにないのです。
だからと言って、そこら辺に捨てる不届き者もいない。
ステキな国でありんす

台湾紀行 その7

2007年05月28日 | 日々のあれこれ
 さて、台湾に来て初めての地下鉄体験。
駅はすごーくキレイ! びっくり♪
これから地下鉄を乗り継いで、「夜市」に行くのだ。
ソコには、美味しい、美味しいモノが沢山、沢山ある!
楽しみだ~。
今からじゅるるるる~!

 さて、切符を買う時には、自動販売機で買うのだけど、
現金を入れると、写真のような磁気の仕込まれたトークンが出てくる。
これを改札の機械にタッチして入場。
出場するときには、改札の機械に投函して出ることになる。
切符みたいに紙の資源を使わないので、エコ度高し。

 地下鉄の車両は、入るとなんだか日本の電車よりもゼッタイ幅が広い!
多分ゼッタイ広いんだけど、どれくらいかは分からない。
すごーくメージャーか何かで(持ってないけど)測りたかったんだけど、我慢した。
ゆったり感とフラット感が高い。

 座席は日本の電車の様に対面式ではなくて、所々L字になってたり、
空間的には効率悪し。 でもソコがいいのかな。
座席の材質は、プラスチック!
試しに座ってみたら、冷たくて硬い。
長時間座ると女性にはかなり辛いね。
その代わり、日本みたいに臭くなったりしなくて、清潔感はある。
どっち取るか、だね~。

 さて、イザイザ、「夜市」へと突入するのであった~♪
次回に続く!

台湾紀行 その6

2007年05月28日 | 日々のあれこれ
台湾おトイレ&ゴミ箱事情

 おトイレは水洗でも紙を流してはイケません。
トイレに備え付けてあるゴミ箱に使ったトイレットペーパーは捨てます。
その模様は結構シュール。
でもゴミ的にはこちらがいいのかな~。

 ゴミ箱は、町中にはなかなかありません。
日本ではコンビニの前には必ずゴミ箱があるんだけど、
台湾にはありません。
 お買い物の際の買い物ビニール袋は有料です。
だからほとんど買ったものは素のまま持ち歩きます。
コンビニに必ず売ってる煮卵はさすがにビニール袋に入れてくれますが、
それを捨てるところがなくて、町中を歩く間中手に持ってさすらってる状態になります。

 駅のトイレの入り口付近にはゴミ箱がありますが、
すごーく小さいの。
日本だとゴミ箱からゴミがあふれかえりそうなんだけど、
台湾の駅のゴミ箱の中にはほとんどゴミが入ってません。
ゴミが少ないのかなー。ちょっと感動します。

 買い物用ビニール袋の有料化は、日本でもはやく取り入れてほしい!
あと、お箸やスプンを勝手にどんどんサービスする習慣もなくなればいいのに、
って思います。
欲しいって言った人にだけサービスするようにするだけでも
全然違うのにね。


写真は空港のトイレ。 

台湾紀行 その5

2007年05月28日 | 日々のあれこれ
 さて、台湾旅行の最大の目的、撮影なのです。
日本でスタジオで撮影するよりも、ずっとお安い。
台湾旅行代金を足しても、日本での撮影代とあまり変わらない。
まあ、一回やってみよう、というのが今回の旅の目的です。

 台湾では、おナルな人が多いのかな?とにかく撮影スタジオは大流行。
結婚するときはもちろん、いろんな際にとんでもない変身写真を撮るのが習慣のようです。
結婚するときのアルバム、外に沢山出ていたので見てみたら、
もーー、なりきり写真のオンパレード。
きっと素人でもこういう風に撮るのだ。 いやはや。 おナルだ。
でも、おナルは大事だ~。

 で、4パターンの撮影をしました。6時間位かかったと思います。終わったらへとへとです。

 まあ、なんですな。国民性の違いからくるのかは分からないけど、ちょっと感性が違うカモ。
自分が衣装を選ぶんだけど、自分が想像するようなメイクや髪型やアクセサリーじゃなくて、
どんどんスタイリストの思い通りのスゴイことになっていくわけで。。
いいんだか悪いんだか、分かんない代物に。。 爆。
もっとスッキリなのが良かったんだけどなー。
でも、写真として出来上がると違うのカモ。。
と、なされるがままになってました。

 あー、どんな風に出来上がるのだろう。
出来上がりは一ヶ月後の予定です。 
はたして、宣材に使えるような写真はあるのだろうかっっ。
謎や。


 写真はホテルに帰ってきてから、これでもかなりメイクを落として、
自前のドレスで撮影ごっこをしました。
同行の友人がすごくノセ上手。 彼女に感謝です。

  

台湾紀行 その4

2007年05月28日 | 日々のあれこれ
 食事の後は、やっぱお茶でしょ、ってことで、ウロウロ。
普通のカフェなところはつまらないので
できるだけ地元チックな所へ。

 ワケ分からない漢字のメーニューの中、友人が選んだのは
「マンゴーグリーンティー」
ワケ分からない感じが漂っている。
ハズレの時の為に私は
「アイスコーヒー」
を頼んだ。

 さて、相当の時間が経ってからやっと出てきたアイスコーヒー。
小さい氷がすこーしだけ入った、なまぬるーいアイスコーヒーだ。
「うげげ」
しかも、水っぽい。
これはもしかしてパックのアイスコーヒーをそのままグラスに注いだの?
と思ったら、よく見たらちゃんとコーヒー豆引いているのよ。
何故こんな味に。。
謎やねん。

 それからもっと経って出てきた
「マンゴーグリーンティー」

「にゃんと、にゃんと、まいう~♪☆♪」
ではないか!!

いやはや、スバラしく美味しい!
こんなに美味しいモンは初めて飲んだ!
マンゴーとグリーンティーの絶妙なコラボレーション。
そして、アイスなんだけど、きちんと冷たい。。(って、あたりまえだけど、コーヒーがヒドすぎたっっ)

私は友人から半分位頂いてしまったカモ。 ごめんよ。。

あー、やっぱり地元モノは美味しいなぁ~。
普通のモノを頼んじゃいかんのだよ。

しかし、この店の店員の手際の悪いこと。
そんなに混んでもいないのに、
注文品が出てくるのは、もう忘れた頃。
お会計では更にものすごーーーーーーく待たされた。
別にお客が沢山いるわけでもないのだが。。
どうやったらそんなに手際が悪いのか、教わりたい位だった。

でも「マンゴーグリーンティー」の旨さは、その全ての不満を払拭してくれたのでした。

台湾、ハラショー!

台湾紀行 その8

2007年05月28日 | 日々のあれこれ
夜市 その1

 電車を乗り継いで到着した夜市は、なんともはや、にぎにぎしい~。
この喧噪が毎晩繰り広げられているとは、
台湾良いとこ、何度もおいで、ってなもんや♪

 夜市には、屋台やら、小さいお店やら、とにかく主種雑多にぎゅうぎゅうとお店が並んでいる。
 食事所の隣が安っちい衣服売り場、その隣がゲーセン、その隣が大人のグッズ売り場、その隣が高級婦人服売り場だったり。
めちゃめちゃです。

 おなかを空かして、やっとたどり着いたお店でとにかく食事!
メニューを見てもなんだかさっぱり分からないので適当に頼む。
出てきたのが、写真のモノ。
 なんだか分からないけど、がっつく二人なのでした。
食べてみると、

 なんとーーーーっ!
旨い! どうして台湾の食べ物は全部美味しいの?
どうして、どうしてこんなに味覚レベルが高いの?
なぜ!?
 三種類とも全然違う味ながら、本当に、台湾に永住したくなるような美味しさ
胃袋が牛並に四つ欲しいっ!
と切に思った今宵なのでした。


 でも! 台湾の屋台だけなのか、他で食べた時もそうだったんだけど、
食べ物と飲み物を一カ所で売ってない。
つまり、食べながら、飲む、ということができないのだ。
この食事をしながら、ビール飲みたい! のだが、無い!! のだ。
ショック。
ビールどころか、お茶もない。水もない。
台湾の方は 食事しながら、水分補給しないのかな~。
ここがめちゃ辛いところなのでありました。
何故

 


台湾紀行 その3

2007年05月28日 | 日々のあれこれ
さて、明けて翌日、初めての食事は、これ!

野菜の炒め物と、ご飯に肉汁ぶっかけたものと、エビスティック餃子。

地元の人が行く感じのお店で、これがまた、チョーうまい!
台湾に生まれた人は幸せだよ。 うらやましい!

こちらの人の舌は確か、って感じがする。
なぜなら、濃い味というものがない。
そして全てさっぱりしている。
ハズレがあんまりない。
次は台湾で生まれたいものだ。
・・・・・ 
という風な思考方向に行ってしまう旨さだ。

因みに、メニューは拝見してもほぼさっぱり分からない。
漢字だから分かるだろうと思ったら大間違いなのさ。
まったくもって、複雑な漢字が並び、英語の添え書きがあったらそっちの方が全然分かる。
おろおろ迷っていると、店員さんが日本語メニューを出して来てくれた。
ありがたや~。

言葉は、アヤシイ英語と、日本語(結構通じる)と、そして謝々、再来、という二つの中国語でつっぱしっていくのでありました。

本日のメインイベントへ続く!