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自分なくしの旅

いにしえの洋楽オタク♀日記型戯言

追悼---Danny Sugarman

2005-01-29 22:00:09 | 音楽
ダニー・シュガーマン...この名を聞いてピンとくる人が果たしてどれくらいいるだろう。。。

10代からドアーズのマネージャーとして活躍し、ジム・モリソン関係の著書などライターとしても名を馳せた彼が、肺がんで亡くなった。50歳の若さだった。14歳でドアーズに魅せられ自らコンタクトを取り、最初は雑用などをしていたがジム・モリソンに認められマネージャーになった。モリソンの死後、メンバーのレイ・マンザレクが新生ドアーズのヴォーカリストとしてただひとり白羽の矢をたてたのがストゥージズ解散直後のイギー・ポップ 。オークションで自らモリソンのレザーパンツを競り落としたり、“ジム・モリソン追悼ライブ”ではドアーズのナンバー『L.A.ウーマン』を泣きながら歌ったこともあるくらいイギーのジム・モリソン狂は有名だった。1974年当時、イギーとマンザレクは急接近、その時傍らにいたのがダニー・シュガーマンその人だった。

1974年8月ハリウッドのイングリッシュディスコで今や伝説となった“ナイフで自ら胸を切り刻んで”のイギーの流血ライブステージで、極限状態で意識モウロウのイギーを担いでたのが20歳の誕生日を迎えたばかりのシュガーマン氏。彼はその頃イギーのマネージメントも担当してて、1999年米VH-1制作のイギー・ヒストリー番組では、彼とイギーが仲良く肩を組んだ写真など当時の様子がたくさんフューチャーされ、なおかつシュガーマン氏本人のインタビューも収録されてた。イギーの事を「彼はムチャクチャタフだね!」と語る彼自身も見た目はタフネスそのもので、よもや5年後に亡くなってしまうなんて思えなかったのだが.....。

自分は週2回必ずこの番組のDVDを見るから3日に一回はシュガーマン氏を見てるわけで。。。なんか変な感じだ。ネット上で彼の写真を探したが、「Danny Sugarman」で検索しても出てくるのはやはり著書であるドアーズ本のジム・モリソンばかり。シュガーマン氏はジョン・レノン似の眼鏡のナイスガイ。1974年まだ20だったのか....イギーと一緒に写ってる写真、どう見てもイギーより年上に見えてた。イギーがチビで童顔なのを差し引いても老けてたよ、、、近年の方が断然若々しかったのに....。
またひとり、60~70年代の熱い時代を体現してた貴重な人材が失なわれてしまって悲しい...というより、自分はイギーゆかりの人が亡くなったという悲しみの方がデカい。ご冥福を祈ります。R.I.P.

*Danny Sugarman関連記事…「ドアーズのマネジャー、ダニー・シュガーマン死去」(goo音楽)


今日の一枚~ノーウェイヴとアルビニ話

2005-01-09 17:58:44 | 音楽
トータスではこれ一番有名なんだろうか。ジャケもかっこいいが内容も最高に気持ちイイ。一般的に音響派とかポスト・ロックとか言われるけど、そういうジャンル分けはどうでもいいわ。五臓六腑に響き渡る音の洪水、ロック、ジャズ、アンビエント、ダブ....あらゆるジャンルの音を解体→構築→解体→構築。...これはMOGUWAIなんかが好きな人もお薦めかもしれない。今聴くと結構ナマっぽい音なんで意外。80年代末期~90年代初頭のUSジャンク(と日本では言われてました)界はかなりスリリングだったように感じる。70年代後期のノーウェイヴの時なんかとちょっと似てた感じかなあ。トータスの中心人物、ジョン・マッケンタイアのいたスリントバストロは更に荒削りでジャンク・パワー満載。プロデューサーは泣く子も黙る(?)スティーヴ・アルビニ。90年代以降のオルタナ好きなら知らない人はいないだろう。この頃のアルビニの快進撃は凄いのなんのって、彼の手掛けたもんで刺激的で面白く無いものはないくらい完璧だったなあ。アルビニが関わってるっていうだけで何枚も得体の知れないのを買ったけど、大体当たりだったよ。そうだ、ちょうどノーウェイヴの時のブライアン・イーノ的な存在だったように思う。。。

*今日の1枚
Standards/Tortoise

キース・ムーン

2004-12-26 00:18:47 | 音楽
昨日は夜中にwhoを堪能、、というよりキース・ムーンを堪能ですよ!
いや~~・・・ホントに凄いよねぇ。ステージ見ていても
いつのまにやら彼のドラミングに釘付けな自分!!!あ~~クレイジ~~
なんつってもドラムなのにもはやリズム隊ではなく『リード・ドラム』なのだ!ありえん!
あんな派手で独創的かつ個性的なプレイスタイルのドラマーは他にはいないよねえ.....。
マイクシールドびゅんびゅんぶん回してるR・ダルトリーを差置いて(笑。
....ボキャ貧な自分ではあの独創的な彼のプレイの凄さを説明できない。
お約束とはいえ、最後にはドラムキットぶち壊し~の、P・タウンゼントギター破壊ダー!
音もデカイし(確か最高120デシベル出したライブがあった)
しかし、、、何で全盛期来なかったのか....勿体無いね。

「マジック・バス」「アイ・キャント・エクスプレイン」「トミー」「ロング.リブ・ロック」~~あ~きりがない!
真夜中になんちゃって英語で大声で歌う自分がかなり恥ずかしいけど止まらない。
「ババ・オライリー」とか「無法の世界」のイントロとかさー!鳥肌!
♪てぃ~~んねいじ うえすとらーーん♪

また見よう。

The Kids Are Alright

2004-12-24 01:27:30 | 音楽
とりいそぎ
ザ・フー/キッズ・アー・オール・ライト
MUSIC AIR
04/12/24 25:05-27:00(再)
05/01/03 20:00-21:55(再)

『1979年に全米で公開された映画『キッズ・アー・オールライト』のデジタル・リマスター版をお送りする。映画はThe WHOのデビューからの足跡を辿り、その活動を総括する意図で制作されたもの。
 映画にはキース・ムーンの死(1978年)の直前までが描かれており、ウッド・ストック、モンタレー・ポップ・フェスティバルなど歴史に残るライヴ映像やインタビューが豊富に収録されている。
 衝撃的なステージ・パフォーマンスに加え、ロック・オペラ等のコンセプト・アルバムや数々のヒット曲を世に送り出し、ロックの教祖とも呼ばれる“The WHO”を知る上で欠かせないドキュメンタリー』

これ.....十ン年ぶりかに見た~。懐かしーーー!19日の放送は録画できなかったから明日頑張ろ。やっぱモンタレーの時のライブがいい~。。。何度見ても。
動くキースムーンを久々に見た感想→悪ガキっぷりがなんともクレイジーで愛らしいことよ!!プレイ姿も最高~。さすがドラム叩きながらゲロぶちまけたお人。
この映画の年に昇天だった、確か。4半世紀も前。おわーーー
ライブ・アット・リース、ダルトリーのダサカッコよさも全開。タウンゼントの腕ブン回しもすんげーカコイイ!今年のオデッセイは見に行かなかったけど爺さん達どうだったんだろう?この映画は一番イキの良かった頃。ともかく見て損ナッシング。デレクターズカット完全版も。

...ところで昔はよく大晦日の夜中、地上波でモンタレーとかウッドストックとかを放送してた。動くwhoもそこで初めて見たんだよな~。紅白なんてどーでもよかったが、深夜のこれだけが楽しみだった遥か昔の大晦日。


ステージでの悲劇

2004-12-10 18:56:27 | 音楽
ダメージプランのダイムバッグ・ダレルが公演中に射殺される

『現地時間の水曜夜、ヘヴィーメタル・バンド、ダメージプランのギタリスト、ダイムバッグ・ダレル(本名ダレル・アボット、38)が、オハイオ州コロンバスのナイトクラブで公演中に起こった乱射事件で射殺された。
事件当時、ダメージプランはナイトクラブ、Alrosa Villaに集まった約250人の観客の前で、1曲目を演奏し始めたばかりだった。ゲイル容疑者はステージに飛び上がり、ダレルがダメージプランの前に所属していたバンド、パンテラについてコメントすると、近距離からダレルの身体を目掛けて数発を発砲。その後、観客に向けて銃を乱射した。』...以上MTV NEWSより。yahooでもトップニュース。

今朝テレビで知ってビックリした。。。最初ダイムバッグ・ダレルって?と思ったら改名したパンテラのダイヤモンド・ダレルだった。(ていうかパンテラ解散したの知らなかった.......orz)
どうも犯人はパンテラの熱狂的なファンだったらしい。解散の原因をギタリストのダレルのせいだと罵倒しながら頭部に5~6発.....。最初から彼を殺す目的でライブハウスに侵入したらしい。セキュリティが地方のライブハウスになると甘いっていうからな~。。。その分日本では考えられないけどライブ終了後直接メンバー接触できてサインなんかも容易にもらえるらしいけどこういう事が起きてしまうといやでもセキュリティを厳重にせざるを得なくなるだろう。巻き添えで亡くなったファンやスタッフも気の毒すぎる。

しかし死因がオーバードースや病気なら悲しいけどまだ“本人の意思”とか“運命”とか何とか理由を見つけて諦めもつくだろうけど“殺された”しかも“ステージ中に”というのが....。目の前で大好きなミュージシャンが打ち殺される様を見せつけられたファン、メンバーの心中や察するに余りある。(しかもメンバーには実の兄がいるのだ)かつて「ステージの上で殺されたい」と宣ったのはボウイだけど、まさか現実にそんな事が起こるとは。

ともかく合掌です、、、、R.I.P.

ベック・オラ・オラ・オラー

2004-11-09 20:57:57 | 音楽
再結成の極み、もはや何でもあり。以下サンスポより抜粋

「ジェフ・ベック・グループ」35年ぶり再結成?
『英ロック・スターのロッド・スチュワート(59)=ボーカル、ジェフ・ベック(60)=ギター、ローリング・ストーンズのロン・ウッド(57)=ギター=の3人が結成していた伝説のバンド「ジェフ・ベック・グループ」(1969年解散)が35年ぶりに再結成される話が持ち上がっている。
ロッドは最近、「ロニーやベックとアルバムを作り、原点のロックに戻りたい」と周囲に話し、手始めにロンとのコラボレーションアルバムを来秋発売する予定。ベックにも参加を要請しているといい、その後にジェフ・ベック・グループ再結成を実現させる意向だ。
英ハードロックを代表するレッド・ツェッペリンのモデルともなったグループだけに、再結成されれば大きな話題となる。』


花の『第一期』(写真...初々しい)での再結成。でもドラムは誰が・・・?
テリー・ボジオとかか!!(ありえん)。ジェフ・ベック還暦ってのがなんか時の流れを感じずにはいられませんなー。

本日の1枚

2004-10-15 13:32:42 | 音楽
JOY DIVISION 『STILL』(81)

80年のライブ。この直後にVo.のイアン・カーティスが首吊り自殺で他界してしまい、バーナード・サムナー他、残されたメンバーは“NEW ORDER”として再出発、そして大ブレイクしたのは周知の事実。
自分はNEW ORDERになってからは正直あんまり興味ないんですけどJOY DIVISIONは暗く冷たく切なくて馴染んでた。イアンが自殺する直前に聴いてたのはIGGYの『the idiot』だったらしい。
特に15曲目の『NEW DAWN FADES』、自分にとってJOY DIVISIONは何故かこれに尽きる。ウェットで刹那的でせつない..自分にとっての必殺ナンバーのひとつです。アメリカのオルタナ(?)バンド“KILLTEC”のカバーヴァーションもグーでした。

そう言えば16~7年くらい前、NHKで夕方放送された『ロック・コレクション』(すごいタイトル)ていう番組で『SHADOW PLAY』を演奏する彼等をはじめて見た。最初はIGGYが出るからっていうんで見てたんだけど。
その番組はピーター・バラカン氏と西森マリー嬢が進行役で、何回かに分けてロックの歴史を映像で紹介するというやつで、余計なMCは全くなく、最初と最後、大事な事だけ解説するという実に親切な番組でした。映像の元ネタはイギリスのグラナダTVで78年に放送されたドキュメンタリーものだったと思います。
この内容は後にクラウンから『不滅のパンクロック』というこれまたベタなタイトルでビデオリリースされました。収録ARTISTはIGGYとJOY DIVISIONの他、SEX PISTOLS、THE CLASH、THE JAM、XTC、TOM ROBINSON、MAGAZINE、THE BAZZCOCKS....など。今見るとみんな下手で笑える部分も多々あるけど、当時の生の空気がダイレクトに伝わってきて実に熱いです。

Needles and Pins

2004-09-21 00:16:41 | 音楽
先週15日にjohnny ramoneが亡くなりました。末期の前立腺ガンでもう余命があまりない事は以前から知ってましたがこんなに早く亡くなるとは...。yahooのニュースを見た時、ドキッとしたあと深いため息が出た。
55才、早い...。来日公演は未見でビデオでしかその姿を見た事がなかったけど、いつも白モズライトがカッコよくてメンバーの中で一番好きだった。どうか安らかに、天国でもカッコよくキメてください、大股開きで。
しかしラモーンズは2001年にジョーイ(V)が喉頭ガンで49才の若さで逝き、翌年ディー・ディー(B)がドラッグのオーバードースで、そして今度はジョニーまであの世逝きになちゃった。
何とこの3年間にたて続けにオリメン3人が天に召されてしまうなんて。
中でもジョーイは1997年リリースのストゥージズ、トリビュート『WE WILL FALL』に参加してて、代表で会見したりしてたので亡くなった時はショックでした。
写真は76年イギーとラモーンズのメンバー、金髪がイギー、一番右がジョニー。このうち生きてるのが今やイギーとトミーだけなんてなぁ...切なすぎる。一番イメージ的に“死”と遠いバンドなのに。
そう言えばラモーンズのマネージャー、ダニー・フィールズはイギー&ストゥージズの発見者&初代マネージャーでした。これでますます76~77年のCBGB遠くになりにけり。

で、来週はまさかのNYドールスの来日だけど、これまた来日寸前でアーサー“キラー”ケインが急死してしまったのでしたね...。
サンダース(ジョニー)、ジェリー・ノーランに続き彼まで亡くなるとは。(しかも普通の病気で)
ヨハンセンとシルベインだけで果たしてドールズなのだろか..と迷ってるうちにsold outぽい。
後から知ったんだけどアーサー・ケインの変わりが元ハノイのサム・ヤッファだとは...。
何かまたもやしくじった感アリ。ぐずぐずしてないで早く買っとけば良かった。
そう言えば89年のイギー来日の時のギタリストはアンディ・マッコイだったよねぇ....懐かしいなぁ。
多分生涯イチのベストアクト。危険な匂いプンプン客とイギーの壮絶バトル。
あの時一緒に大阪遠征したイギーファンの女の子は今元気なのかなぁ。

FUJI ROCK' 04

2004-07-31 08:34:33 | 音楽
FUJI ROCK' 04が昨日からはじまった。
今年から3日通し券のみの販売になって、売れ行きがあまりよくないとニュースで見たが、実際どうだったんだろう。
しかし初日は怒濤のラインナップだったね。ピクシーズ、PJハーヴェイ、ルー・リードだって。

・・・生ピクシーズ・・・
何で活動中に来日してくんなかったんだよぅブラック・フランシス!(フランク・ブラックですな)
フランク・ブラックのソロもブリーダーズも全部買ってたくらい夫婦でファンだったのに来日するの遅すぎだよ。

そしてPJハーヴェイ!
この姉さん、デビュー当時は“90sのパティ・スミス”と言われ、スっぴんボロTシャツ姿が印象的で他を寄せつけない、なんちゅうか神々しい御子さんみたいな人だった。
出た当初は3ピースのガレージ風荒削りサウンドで、彼女の我が身を傷つけるようなドロドロした生々しいヴォーカルが非常に鮮烈でした。(「ドレス」という歌)
ほんとパティ・スミスみたいなのにキャラがかぶるというマイナス要素がないのが凄かった。
実は彼女の来日公演を見た事がある。その時は以前のスッピンTシャツ姿が嘘のような、真っ赤な口紅ケバメイク&真っ赤なドレスという出で立ちで、それもまた音とともに強烈だったわ。
“若いディアマンダ・ギャラス”...というマニアックな例えで恐縮だけど...こんな感じ
・・ここ数年彼女の音は聴いていないし、活動も知らない。どんな姿になってるのか。

他にもプライマスや元ブラーのグレアム(グレアムって脱退してたのか....)他、この前イギーとジャームッシュ映画で共演してたホワイト・トライブスも来る。
しかし個人的に一番ビックリだったのは31日のMitch Mitchell and Billy Cox of the Jimi Hendrix Experience
・・・ミッチ・ミッチェルって・・・・・ジミヘンでっせ!旦那。
写真見て更にビックリ...ミッチ・ミッチェル面影ねーよ、ただのおっさん、というよりじいちゃん(笑。
35年以上も経ってるんだから当たり前といえば当たり前か。
むしろイギーみたいなのが異常なのだ。

こんなに盛り沢山で楽しそうなのに、後日放送されるだろうwowowでの総集編、我が家では見れないって・・・(泣。

今日のMUSIC AIR

2004-07-27 23:08:33 | 音楽
今夜のスペシャルは『イエス・ヒストリー』だった。
“イエス”というとどうしても70年代の『危機』『こわれもの』『リレイヤー』などの
いわゆるプログレ・バンドとしての印象が強くて、
80年代に“ロンリー・ハート”で大ブレイク以降のイエスって全然興味なかったんだけど
それでも番組は凄く面白かったなあ・・・思わず引き込まれた。

番組はイエスというグループの歴史を当時のライブ映像や
レコーディング風景などを交えながら、現在のメンバーが当時を振り返る形で構成されている。
メンバー間のゴタゴタ、アルバム製作中の衝突、脱退、復活...
当時の映像を交えて詳しく解説してくれて、全く見る者を飽きさせない。
(リック・ウェインクマンは昔より今の方がいい男になってた。)
イエスはメンバー交代がその度、話題になってたグループだけど今は8人でやってるの?
ツイン・ドラム、ツイン・ギター、ツイン・キーボードなのか...すげー
...と思ったら、これは1991年の番組だった。今はここからまたメンバーチェンジがあって、
ギターのトレヴァー・ラヴィンは脱退してるそう...もうどうでもいい(笑。

・・・なんちゅうか番組の内容がとんでもなく濃い。濃すぎて嬉し涙が出る。
こんな凄いのをタダ・・・有料なので正確にはタダではないけど
それでもお茶の間で見れるなんて、なんていういい時代なんでしょう(涙目)。

というかミュージック・エアって局はホントに凄い。
このテが好きな人にとってはたまらない、まさに神レベル。
この局が我が家で視聴可能になってからというものの、ニュース以外殆ど地上波の番組を見なくなった。
たまに回してみるんだけど、あまりのつまらなさに溶けそうになり、またすぐかえちゃう(笑。
あ...でもテレ東だけは例外、『テレビチャンピオン』とか深夜のマニア番組とか。
もはや民放局最後の塞、最後の良心、テレ東さん、がんばって!
ほかのは...なんちゅうか薄くて。まあタダだからね。タダで見れるものに文句を言ってはいけないか。
やっぱりお金払って自分の好みに合う専門チャンネルを選択する時代なのかもしれない。
インターネットもそうだが、情報を能動的に選択していく意志のある人と、
タレ流されてる情報をただ受け止めるだけの人との差が、この先どんどん二極化していくだろう。
後者は容易に情報操作されてしまう危険性が大である。
なんつっても日本は名ばかりの民主主義国家だから。気をつけろー!

ところでうちの亭主はタイガースファン(関西人)なので
今は地上波の巨人戦中心のプロ野球中継は全く見なくなった。
だってスカパーのGAOLAとかで阪神戦ぜーんぶやってるもん。
よみ●りテレビのプロ野球中継の視聴率が振るわないのも無理ないよ。
もうそういう時代じゃないんだよね、ナベ●ネさん