思い付きブログ

京の人混み


 秀吉の妻のねね(北政所)が開いた高台寺。

 2人の像の外、重文の建物がいくつもある。

 11月、少し紅葉には早かったかも。

 ねねに関心がなければ、どうってことない寺。

 だが、枯山水はいいかも。
 石を積んだ大きな龍が2匹、這いつくばっている。

 ただ、龍が大きいので、少し枯山水っぽくないかな。想像の余地も少ないし。



 高台寺から清水寺に続く、ねねの道、二年坂、産寧坂は、石畳で回りには渋い飲食店や土産物屋が並んでいて雰囲気がある。

「古都の道 響く足音 香る紅」

 散歩道としてはいい。
 人が少なければ。
 観光シーズンは、人が多くて歩くのも大変。回りを見ていると人にぶつかるし。

「古都の道 街並み 夕なみ 人の波」

 人が少なければ、いい道。



 清水寺。ここも紅葉には少し早かった。

「夕暮れに 霞む清水 紅さして」
  紅葉が今一つということを考慮すれば、
「夕暮れに 霞む清水 ほほ染めて」
  でもいいかな。

「清水の 舞台に広がる 笑み 希望」
 修学旅行とか、人が多かった。
 舞台上の笑顔が、本当か演技かは、分かりませんが。



 三十三間堂。
 写真は、手前から奥に向けて矢を打つところ。

 中の千手観音や風神・雷神は撮影できないので。

 千手観音には自分の顔に似ているものがあると言われるが、あれだけあれば、そんなこともあるでしょうね。

 沢山あって見飽きないし、観音以外の方が優れた像ばかりで、何度行ってもいい。

「天かける 風雷(ふうらい)過ぎて 光さす」

「金色の 千手がまねく 幸の糸」
   なのか、
「金色の 千手に願う 明日の希望」
   なのか、
「金色の 千手に誓い 歩き出す」
   なのか。
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