コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

正直な話

2014-06-05 23:29:31 | 日記
正直に言うけど、
僕は怖い。


時々、
コピーライターの求人を探してみるのだけど、
その度に不安になる。
僕はちゃんとやってけるだろうか、と。


新卒の時の就活は
今思えば本当に恥ずかしいぐらいの
無根拠な自信があった。
「僕はどこでもやっていけるのだ」と、
本気で思っていた。
今とはまるで対極の人間だ。


それでもやっぱり、
コピーライターになりたい。

「自分のためにコピーライターになりたい」
と思うのではなくて、
「誰かのためにコピーライターとして働きたい」
と思うことができれば、
また一つ強くなれると思う。

僕は弱い人間だから
そういう大切なことを
一つ一つ拾い集めていかないと、
正直、生きていけない。


明日の座右の銘は
「誰かのために。」

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (オクー)
2014-06-06 09:02:00
まぁ、怖いですよね。
僕も楽観的なことは言えないし、
シンさんの能力もまだはっきりとは分からない。
でも、まぁ、やるしかないでしょう。
動いて、この世界に触れてみて
それからどう感じるかで。
今は怖くて当然。
返信する
Re:Unknown (シン)
2014-06-06 21:53:50
能力は多分、ないです。
でも、やってみるしかないですね。

当たり前ですけど、
僕はまだその世界に触れてもいないのだから、
触れてみなくちゃ何もわからないですね。

それを怖がりながらも向かっていけるのは、
良い状態でもあるように思えてきました。
返信する
Unknown (オクー)
2014-06-07 17:26:24
能力のあるなし、ってけっこう難しいんです。
この人、能力ないなぁ、って人でも
結構、コピーライターやってるし。
クライアントを含めて
周りが、このコピーでいい、と言えば
通っちゃうわけだし、周りがボンヤリだと
それでも生きていける。

コピーライターといっても、
仕事はピンからキリまでいろいろだし、
大きな仕事をやれるのはほんの一握りで
チラシやパンフレットなど、
よく言えば地に足が着いた仕事をしてる
「フツーのコピーライター」が大半。
(そこに格差を感じるかは本人しだい)
そういう仕事にレトリックの効いたしゃれた?コピーは
必要とされず、もっと伝わりの良いコピーが求められる。
そういう仕事をするには、資質もまた違ってくる。
創造力みたいなものが絶対に必要かと言われると、
そうでもなかったり。

自分(の能力)にとって、しっくりくる仕事、職場が
見つかれば、それが一番だと思います。
返信する
Re:Unknown (シン)
2014-06-08 01:09:02
勉強になります。
ありがとうございます。

資質の話でいうと、
僕は笑いを誘うようなものよりも
しんみりしたいいことを言いたがるようです。
そういうものを作っている時の方が明らかに生き生きしてます。

なので20秒のラジオCMにはちょっと不向きかも。(笑)
まあそれは言い訳にしかなりませんが。

どちらにしても
能力も資質も業界のこともわかっていない僕なので、
変に固執せず、今はもがきながら、
いろんなことを吸収していきます。
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