きのう 1月11日はしんすけの14回目の誕生日
そうです 「 ワンワンワンの日」 に生まれました
ケーキでお祝いしました
1月6日に逝ってしまったけれど・・・
14歳に5日足らなかったけれど・・・
わずか5日足らないだけなので・・・
みなし14歳として・・・これからは
しんすけは14歳で亡くなりました と言おうと思っています
しんすけの 終わりの始まりは・・・
平成28年5月 腫瘍のある右眼球の摘出手術
・虹彩毛様体腺癌
・角膜輪部の黒色腫
術後は肝臓の療養食が美味しいのか爆食いしていました
そして・・・
平成28年6月 左肛門嚢腺癌手術
上記2回の手術は・・・
放っておくと速い速度で大きく進行していくとのことでしたので
心の整理も付かないまま早期の決断でした
4月に九州旅行から帰ってきたあとは
元気に過ごしていましたが
5月と6月の2か月の間に大きな手術を2回も行ったので
術後はかなり体力が落ちたようです
それでも 暑い夏をなんとか乗り越えてくれて・・・
気持ちのいい秋に向かうと思っていました
が、たくさんの台風の襲来や秋の長雨もあり
しんすけの体調もすぐれず・・・
以前はあまりなかった下痢を繰り返し・・・9月下旬に病院へ
このときの血液検査で肝臓と腎臓の数値が悪く
それぞれ専用の療養食を食べることに
11月の時点で・・・
特にALPは6~7000台の数値(参考値は約50~255)
11月に入ってしばらくすると、食事に好き嫌いが出てきて・・・
療養食を食べなくなり・・・
食べてくれるおやつやフルーツも少なくなり・・・
(好き嫌いでなく 体が受け付けなくなってたんですね)
12月に入ると・・・
散歩でも元気がなくなって・・・
用を足す程度でほとんど歩かなくなってました
気分転換に車での遠出・・・ドッグランへ
しかし、この時もなにも食べられなくなって・・・
食べなくなったので・・・
12月に入ってからは毎日点滴をしに病院通い
点滴と栄養剤、強肝剤、嘔吐止め、ステロイド等の注射
身体じゅう、背中じゅう注射の痕だらけ・・・可哀想に
そんな中でも、猫のおやつやコーンフレーク、たまごかけご飯を
食べた時は興奮しました・・・しかしそれらもほとんど1回きりで
その後食べなくなり・・・
水も飲まなくなり・・・
コーンを美味しそうに食べていたけど・・・
チューブダイエットを強制給餌することに・・・
この強制給餌を嫌がって・・・苦痛だったようです
夏ころに35㎏あった体重も 5~6㎏は減っていて・・・
2017年を迎えられるか微妙になってきていました
ALPは12,000以上の数値を検出
なんとか新年を迎えた時は感動を覚えました
新年のしんすけ
もしかしたら 誕生日まで頑張ってくれるのかなと
微かに期待してみました
暮れも 新年の三が日も 点滴を継続(病院へ)
そして運命の1月 6日(金)・・・朝 9時
年が明けて最初の血液検査実施・・・
ALPが17,550以上というとんでもない数値に
それに・・・
血管内で血液の凝固(DIC)が始まるという検査結果が
より詳細な検査と静脈内輸液、抗生剤の追加
そして血清輸血するため
昨年手術をした救急病院へ移動・・・
オシッコも24時間以上出ていません
年が明けてからは・・・病状が
一日いちにちが劇的に変化 悪化していくのが分かりました
↓生前 最後の写真・・・
血液の詳細検査の結果は・・・
ALPはン十万という数値まで跳ね上がってました
昨年手術を執刀していただいた先生から種々説明いただく・・・
肝臓疾患の原因分子が分からないため 治療の方策が難しい
全身麻酔をしてCT検査すれば・・・
ある程度肝臓の状態を把握できるが
元通りの元気な身体に戻るのは困難
治療の難しさあり・・・
このまま 苦しい いくつかの検査・治療等を止めて
しんすけを 自宅へ連れて帰って 静かに最後を迎えさせたい・・・
という思いは現実的ではないとのこと
おそらく これから血管内で凝固が始まり 脳内血管が破裂
そして 下血をはじめ あちらこちらから出血し
間違いなく 激しい痛みで苦しむとのこと
その姿を見て 家族が耐えられるのか・・・
1月 6日の朝には思ってもいなかった究極の選択が
目の前に表れました
「安楽死」
急遽、息子を呼び出し、病院内で家族で相談・・・
そうです、究極の選択でした
心の準備も出来ていませんでした
しんすけの最後が・・・
苦痛でのたうち回る姿を目にすることには耐えられません
楽に行かせてやることにしました
一生忘れることはないでしょう・・・
麻酔を打つ前の最後の別れ
しんすけはまだ意識はありました
痛いとも 苦しいとも言わず
悲鳴を上げることもありませんでした
いつものラブラドールのおとなしい
優しい目をしたしんすけでした
その目が合いました・・・言葉には出来ません
きっと ありがとうと言ってると・・・
そして われわれ家族みんなも ありがとうと言いました
みんな しんすけのからだに抱擁をして・・・
1月6日(金)夜 家に帰ってきて
安らかな 穏やかな顔で・・・今にも目を開けそう
身体はまだ あたたかいままです
もの言わないしんすけ 動かないしんすけ
息をしないしんすけ・・・でもこの瞬間
そばにいるだけで 心が安らいだのは何故なんでしょう
同じ空間にいるだけで 不思議に落ち着けました
家に帰ってきたよ
ゆっくりしよう
きのう 1月 11日はしんすけの14歳の誕生日
強制的に11日まで延命させて・・・
14歳を迎えさせることも出来ましたが
それは余りにも酷です 残酷すぎます
6日から11日までの5日間は・・・
しんすけが家の中や 家のまわりを漂った日々
なので・・・
これからは しんすけは14歳で亡くなったと言うことにします
わが家に来てくれてありがとう!
しんすけ たくさんの思い出をありがとう!
わたしたちにくれた たくさんのもの
感謝の気持ちしかありません
絶対に忘れないからね
しんすけ!!
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「しんすけワンパパ」
そうですね・・・
ちょっと悲し過ぎますね
たぶんもう ワンちゃんは飼わないでしょう
しんすけくん、しんすけワンパパさん家の子で幸せだったと思います😌
実は我が家でもまだしんすけくんが虹のお空に旅立ったと実感がなくと言うか認めたくない気持ちになっています😢
いろいろとご心配をおかけしてしまったかも
知れませんね・・・申し訳ありません
最後はず~っと寝たままでしたが
本当によく頑張ったと思います
わが家に来て幸せでいてくれたんなら
良かったです
そうですね・・・まだ家の周りにいるかも
番犬をしてくれているかもですね
きっとパパさん達に祝ってもらいたくて、誕生日まで頑張ろうとしてたんでしょう。。。
闘病記読んでると自然と涙が頬を伝ってました。
我が家もまだまだ元気とは云え、サクラがもうすぐ13歳を迎えます。
とても他人事とは思えなくて。。。
寒さも厳しいので、くれぐれも無理なさらずにご自愛ください。
ありがとうございます・・・
14歳の誕生日を迎えられて本人も喜んでると思います
本当によく頑張ってくれました
ブリタニースパニエル13歳のサクラちゃんなら
まだまだ何年も大丈夫と思いますけど
長年連れ添ったワンちゃんは家族同然ですから
先立たれると辛いですね・・・
大事にしてあげてください
今冬の寒さ 今が底なのかどうか分かりませんが
ワンちゃん含め、お互い身体には気を付けて
無事春を迎えましょう
究極の選択だけど、辛い選択だけど私も同じようにしてあげたと思います
プーちゃんのことを思い出し、しんすけ君と重ねて涙がとめどなく流れてきます
14歳のお誕生日のお祝いにケーキをお供え、喜んでいると思います
楽しい思い出を、いっぱいくれたよね
私も、プーちゃんとの思い出をいっぱい・いっぱい思い出しています
お互いに、感謝の気持ちですね
そうですね みんな頑張りました
一番頑張ったのは、しんすけでしょうね・・・
最後は もう一晩だけでも家に連れて帰って
一緒に横で寝てあげたかったけど・・・
そんな余裕もない辛い決断を迫られたんです
大型犬は特に家の中では存在感があるから
いなくなると余計に寂しく感じます・・・
プーちゃんの看病も大変でしたね・・・
長く辛い闘病でしたが・・・それにもまして
楽しい思い出もたくさんありますから
楽しい思い出をくれたワンちゃん達に感謝したい
ですね
しんすけも14歳まで一緒にいてくれました
ありがとうの気持ちです
キャンピングカー購入してみんなどこへいってるのかな?と。思い。
しんのすけくん、よく頑張りましたね。
全て読ませていただきました。
家族に愛され幸せでしたね。
これから、しんのすけくんの歩んだ犬生活を私ら家族が歩んでいきたいです。
お気を落とさずゆっくりしてください。