今日はすっかりポッカッポカ陽気。
梅の花も咲き始めました。
そんな春の訪れを感じる中、本日、短期研修生の村山さんの研修最終日です。
4月からは、金子さんが副理事を勤める日本農業経営大学校(http://jaiam.afj.or.jp/)の一期生です。ガンバ!!
2ヶ月弱という短い間でしたが、お世話しました。
手前、右から2人目が村山さんですね。
では最後になってしまいましたが、村山さん。自己紹介をどうぞ!
(以下、村山さんが研修中に書いた自己紹介文です。)
「初めまして、今年の1月8日から霜里農場でお世話になっている、研修生の村山周平と申します。
現在、同じ埼玉県内にある獨協大学の4年生です。何か間違いが無い限りは、2ヵ月後の3月末で卒業予定です。そして4月からは金子さんが副理事長をされる、農業経営大学校に進学予定です。
霜里農場での研修が始まってから、まだ2週間ほどではありますが、他ではなかなか体験できないような貴重な体験をさせていただいております。大学生活とはまた違った楽しさがあり、毎日がとても充実しているように思います。
特に印象に残っているのは研修2日目に、カモを生まれて初めて捌いたことです。この時は正直、楽しい思いはありませんでしたが、食物の大切さ・尊さを考えさせられました。私たちが毎日する食事であったり、生活というのは、多くの生き物の犠牲の上に成り立っているんだ、ということを改めて感じました。
食物の大切さ・尊さとは、そのまま人間の大切さ・尊さという風に言い換えられると思います。
金子さんが作る作物のように、本物の食べ物を食べることによって、人は本当に健康や元気を得ることができるのではないでしょうか。
将来、自分がそんな作物を作れるようになるために、今は日々精進あるのみです。みなさん、何卒よろしくお願いいたします。」
こんな村山さんでしたが、作業着に長靴といういでたちで電車に乗り込み、帰っていきました。
大物になりそうですね。
お互いがんばりましょ。
さおとめ