【発明者or創作者】菊竹清訓 et al.
【 発明の名称 】長円形大型ドームとその構築方法
【出願or登録国名】日本国
【出願or登録番号】特願平7-87783(特開平8-246556)
【出願or登録言語】日本語
【 内容の解説 】本願は、菊竹清訓らの北九州メディアドームに関する
特許出願です。本願では、メインキールアーチ部材1とサブキール
アーチ部材2とで井桁状張弦梁構造のキールトラスを形成し、これに
屋根7,8を架設することにより、荷重の処理が明快かつ合理的であり、
剛性が大で、大スパンでも安定性に富む長円形大型ドームを構成する
技術が開示されています。また、キールアーチ部材の各交点位置に
立設した仮設ベント支柱を、キールアーチ部材の組立と張弦作業が
終わるまでの安定保持とに利用するドーム構築方法の技術も開示
されています。
【 チザイ解説 】日本の特許制度では、発明のカテゴリーとして、
物の発明、方法の発明、物を生産する方法(製法)の発明の三種が
規定されています。菊竹氏の本願でも、物の発明として長円形大型
ドームが記述され、製法の発明としてその構築方法が記述されて
います。なお、方法の発明の例としては品質検査方法などがあります。
方法の発明及び製法の発明については、侵害者がその方法を使用
していることが侵害の要件となり、生産物の存在は侵害の要件では
ありません(生産物が存在すれば、侵害推定に利用できる場合が
ありますが)。
なお、本文献を入手されたい方は発行者までご連絡下さい。
【 発明の名称 】長円形大型ドームとその構築方法
【出願or登録国名】日本国
【出願or登録番号】特願平7-87783(特開平8-246556)
【出願or登録言語】日本語
【 内容の解説 】本願は、菊竹清訓らの北九州メディアドームに関する
特許出願です。本願では、メインキールアーチ部材1とサブキール
アーチ部材2とで井桁状張弦梁構造のキールトラスを形成し、これに
屋根7,8を架設することにより、荷重の処理が明快かつ合理的であり、
剛性が大で、大スパンでも安定性に富む長円形大型ドームを構成する
技術が開示されています。また、キールアーチ部材の各交点位置に
立設した仮設ベント支柱を、キールアーチ部材の組立と張弦作業が
終わるまでの安定保持とに利用するドーム構築方法の技術も開示
されています。
【 チザイ解説 】日本の特許制度では、発明のカテゴリーとして、
物の発明、方法の発明、物を生産する方法(製法)の発明の三種が
規定されています。菊竹氏の本願でも、物の発明として長円形大型
ドームが記述され、製法の発明としてその構築方法が記述されて
います。なお、方法の発明の例としては品質検査方法などがあります。
方法の発明及び製法の発明については、侵害者がその方法を使用
していることが侵害の要件となり、生産物の存在は侵害の要件では
ありません(生産物が存在すれば、侵害推定に利用できる場合が
ありますが)。
なお、本文献を入手されたい方は発行者までご連絡下さい。