今日の大阪の最高気温が36度の予想です。
暑い日が続き、体調を崩されている方が多く見られます。
体調管理をしっかりしてください。
最近は陽射しがきつすぎるので、日中出歩くときには日傘を使用しています。
ただ日光も大切で、ビタミンＤは日光に含まれる紫外線を浴びることで体内で作られ、骨の形成に必要です。
不足すると、骨粗しょう症などになりやすくなります。
２０代の女性が週３回以上日焼け止めを使った場合、血中のビタミンＤ濃度が常に「欠乏状態」になっていたことが、大阪樟蔭女子大などの研究チームの調査でわかりました。
「直ちに病気になるわけではないが、ビタミンＤを含む食品で補ってほしい」ということです。
研究チームは２０１６年５月から１年間、大学の学生など２０代の女性延べ１０１人について、日焼け止めの使用頻度や食習慣などを調査しました。
その結果、日焼け止めを週３回以上使うグループの血中ビタミンＤ濃度の平均は、通年で基準を下回る「欠乏状態」でした。
チームの津川尚子教授（公衆衛生学）は「女性は日焼け対策で日光によるビタミンＤ合成量が少なくなりがち。サケなどビタミンＤを多く含む食品を意識的に食べてほしい」と話しています。
あまり考えたことがなかった結果にびっくりです。
日光の浴びすぎも困りますが、極端に少ないのも問題です。
何事も過ぎるといけないようです。
バランスが大切ですね。
