今日は昼から東成区 学校保健大会に参加の予定です。
法政大学 大学院政策創造研究科坂本光司教授らは都道府県別の「幸福度」を発表し話題になっています。
坂本教授と社会人学生10人は、47都道府県の実態と課題を評価分析。
寿命や犯罪率など、社会経済統計を利活用して抽出した40の指標を「生活・家族部門」「労働・企業部門」「安全・安心部門」「医療・健康部門」に分け、それぞれの指標の順位による10段階評価の合計から「総合平均評点」を計算しランキングしました。
坂本教授は北陸3県が上位を占めた理由として、「日本海側に位置し、東京から離れた人口100万人前後の県。ものづくり、第二次産業が集積している。失業率の低さや保育所定員の高さなど就業環境や子育て環境も整っていることがうかがえる」と説明。
「上位20位までのうち、250万人以上の都道府県、東京圏・大阪圏の都道府県はほとんどない。上位の都道府県は、子ども、女性、労働者、障害者、老人に優しい」。
「ロケーションや規模にかかわらず、政策努力、個人努力によって幸福度は高めることができる」と話しました。
個人の幸福度はその人の心の中にあるものだと思いますが、地域としては参考にして取り組んでほしいと思います。
１ 福井、２ 富山、３ 石川、４ 鳥取、５ 佐賀、５ 熊本、
７ 長野、８ 島根、９ 三重、１０ 新潟、
１１ 滋賀、１２ 香川、１３ 岐阜、１４ 山梨、１４ 大分、
１６ 山口、１６ 徳島、１８ 広島、１９ 山形、１９ 静岡、
２１ 愛知、２２ 岩手、２２ 長崎、２４ 岡山、２５ 群馬、
２６ 栃木、２７ 福島、２７ 愛媛、２７ 宮崎、３０ 茨城、
３１ 奈良、３２ 和歌山、３３ 千葉、３３ 神奈川、３５ 鹿児島、
３６ 宮城、３７ 秋田、３８ 東京、３９ 福岡、４０ 青森、
４１ 沖縄、４２ 京都、４３ 北海道、４４ 埼玉、４５ 兵庫、
４６ 高知、４７ 大阪
