特大ブルーベリー

夕方になって知人から電話

「例のブルーベリーを買ったので届けるよ」

500円玉サイズのブルーベリーを育てて
出荷している人が居る。
そんな話を聞いて是非食べてみたいと言ったら
知人がそれを覚えていてくれて持って来てくれた。


500円玉が無かったので100円玉を乗せてみた。

！！！！！！

本当に500円玉くらいの大きさがある！

でもなんで夕方急に持って来たのか？
なんでも生産者が
「今日採れた物だから今日中に食べて欲しい」と言ったとか。

その心意気、気に入った！

旬の生産物を最高に美味しい条件で食べていただく。
生産者のそのこだわりは気難しく思えるが
じつはそういう配慮が私には嬉しい。

そしてその想いを大切にすぐ持って来てくれた
知人にも感謝しよう。


味は普通の感じで甘いのも酸っぱいのもあり
美味しく食べられる。
しかしながら今日中にこれ全部食べるのは
夕食後で逆流性食道炎を患っている私には
自殺行為に思えるｗ

なるべく食べてその意気込みを感じながら
残りは明日にしよう。

自分が植えたブルーベリーは
「あまつぶ星」と「おおつぶ星」
こんなに大きくはならないけれど
苗は少し大きくなり一日おきに30粒くらい収穫出来ている。

それでも生食は最高だと感じている。
完熟果を採れたてで楽しむ。
その楽しみをあと何年味わえるだろうか？
ブルーベリーの苗は大きくなり私は歳を取る。

あと10年したらブルーベリーは
その果実全部採られることなく残るのだろうか？

そんなことはどうでもいいか
とにかくこの目の前の大きな果実を
食後のデザートとして食べられるだけ食べる。

もう目が良くなりすぎて幽霊も見えるに違いないｗ
どうか悪霊ではありませんように。