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恐怖の根源

2024-10-11 19:05:37 | Weblog

 

一眠りして夕飯を食ってきた

 

やばい

真っ赤な発電機の轟音が未だ消えない

 

程度にもよるが

ショックな出来事に遭遇したとき

そこから逃げ出せたり傍観できる立場なら

恐怖の記憶として残りにくいのかもしれない

 

今回の場合は

ご近所迷惑、利用者の安全などを考えると

どうしても早急に向き合わなければならず

命の危険を感じたことが

精神的負担になったと思う

 

特に大きな音は昔から苦手で

草刈り機の音などは絶えられず

バッテリー式の物を愛用している

 

焦げ臭い臭いも恐怖を助長させた

加熱して爆発するかもしれない恐怖は

半端じゃなかった

 

こうして書いてアウトプットすることで

少しは恐怖が和らぐかも・・・

 

そもそも何十年も動かなかった機械が突然動き出す自体

ナウシカの巨神兵のようで怖い

 

こうして思いだし、追体験することで

恐怖に慣れようとしているが

その効果は如何ばかりか?

 

 

とりあえず瞑想に最適な音を流して

しばし瞑想しよう

 

 


怖かった

2024-10-11 15:45:54 | Weblog

 

夜勤が終わって寛いでいるが

まだ動悸が早い気がする

 

夜間に冷や汗かいた夜勤だった

 

深夜に突然の停電

すぐに復旧したと思ったら

発電機が轟音で稼働している

ブレーカーを確認したが大丈夫

 

真っ赤な照明と共に轟音と振動と吹き出す熱い空気

辺りに焦げ臭い匂いが充満していた

発電機を見たら「故障」のランプが点いている

深夜にご近所に響く轟音

上司に来てもらい二人の判断で発電機を止めた

 

上司は「30年勤めているが初めて」と言い

皆目見当が付かない状況は

業者にお任せするしかない事態だった

 

私にとってもあんな危険な環境に置かれたのは初めてかもしれない

人間、本能的な危険は察知する物である

目の前のでかい発電機が爆発しそうな勢いで稼働している

それだけでもう逃げ出したい気持ちだった

 

上司と二人で見える範囲の電源をOFFにしてみたが

まだブザーが鳴りっぱなし

私が残る二つのスイッチらしき物を切ったとき

やっと深夜の静寂が帰ってきた

 

ご近所にお騒がせして申し訳ない気持ちより

爆発しないで生き延びられた安堵感が場を支配した

 

怖かった

おおよそのことを冷静に対応する自信はあるが

正直 怖かった

 

そうなるとその光景が頭から離れない

私の中ではあのマグマの塊のような発電機が

今も轟音を立てている

 

PTSD>トラウマ>忘れられない恐怖

           ↑ この辺り

 

 

まあ人生、予測できない事は

運を絡めて起きる物だ

私の、しかも夜勤の深夜にこんなことが起こるなんて

運が悪かったと思うが、かえって私で良かったとも思う

他の誰でも同じように狼狽したろうが

その狼狽を他者に与えずに済んだ安堵感もある

ものは考えようだ