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坊主頭

2025-02-19 01:29:45 | Weblog

 

昨日はずっと寝ていたので全然眠くない

 

ゆきは椅子の上で寝ている

 

エアコンの風に乗って猫のトイレから微かな悪臭

あまり良い環境では無い

排泄物は「おむつペール」でなんとか抑えているが

猫砂の悪臭は粒の消臭剤では防ぎきれない

 

 

先日見た夢が気になって仕方ない

 

深夜の旅館

赤い常夜灯の中で坊主頭の男と一緒に居た

でもそいつはおそらく人間では無い。

ふすまで仕切られていた長い建物は

私の古い家の2階と繋がっていた

 

黒くすすけた2階から広い廊下を通って

赤黒い旅館の部屋へ移動している場面があまりにも鮮明で

その先の夢を見なければならない義務感に駆られるW

なんだこの感覚は?

 

私は夜間に良く水を飲むのでトイレに行く夢を見る

トイレをやっと見つけても廻りから丸見えだったり幽霊が居たりW

さらには排尿しても一向にサッパリしない

当たり前だ、現実には排泄していないんだから

 

旅館の赤い間も、良くない印象に繋がったら

以降の夢は恐怖と関連してくる。

坊主頭の生物は、やはり恐い

夢なら退治できそうな物だが夢の中の私はとても弱いW

 

坊主頭の男は夢の中でいずれ私を殺し

とても目覚めの悪い状況を作り出すだろう。

そして目覚めが悪いだけでは無くそれ以上の何かを私に与えるかもしれない

できれば近いうちに坊主頭をやっつけたい

 

坊主頭と言うだけで顔が見えないそいつが

だんだん顔が見えるようになったとき

そいつが坊主頭の自分だったら

とても恐いなと思った

 

 


静かな夜に

2025-02-19 00:26:07 | Weblog

 

夜勤明けの一日

 

かなり寝たけどまだ疲れている

 

家に帰ってきてからクシャミが続いたので

葛根湯と緑茶を飲んで寝ていた

気をつけないと風邪を引いてしまう

夜勤で狂ったサイクルを元に戻すのは難しい

 

寒い

足元から冷えが登ってくるような寒さ

明日は最高気温が-1度らしい

クシャミも出るはずだ

 

 

年度末

辞めて行かれる人の沈痛な面持ちを目にし

自分はどう対応すべきか迷った

見せかけや御座なりの言葉では無い

心からの言葉はなかなか思いつかない

 

目的はきっと一緒なのに

その過程で袂を分かつ人々

人は悩まなくて良い事で悩んではいまいか?

 

もうすぐ日付が変わる

今日と明日が違うように

同じようでも万物は移ろいゆく

 

今を悔やむことも過去を後悔することも

結果を求めることも

すべて無意味なことと思う

今、この瞬間に誠心誠意尽くせば

それ以外は執着以外の何物でも無い

 

他者の意見に付き従えば、自分を殺すことになり

我を通せば袂を分かつ事に繋がる

自分を失わないで他者と一緒に居るのは難しいかもしれない

でも自分自身を知り、それを表に出しながら他者と共に行動することは

我を通すこととは全く違った意味合いがある。

 

私にも敵は居るだろう。でも私は全く気にしない

私は私以上でも以下でも無い

愚かさを備えたたった一人の人間だから。

その愚かさを無くそうと努力するけれどなかなか無くならないで

あえぎながら生活しているたった一人の人間

それをそのまま知って頂こうとする以外に

何が必要だろうか?私は要らないと思う。

 

その方の持っている特性や能力を

最大に生かしながら前向きに取り組めるようにするには何をしたら良いか?

それは自分自身を追求して自分を知ることに他ならない。

自分を知ることは他者を知ること

一人静かな環境で深層心理を追求する事は

結果的には様々なしがらみや執着から解放されることに繋がる

 

こんなことを言っても聞き入れられないのは解っている

目の前の問題に沈痛な思いをしている方には

全く関係ない荒唐無稽の言葉になろうと思う。

でも今、今を大切に生きたいなら

傷が癒えた瞬間でも良い

そんな言葉を思い出してください

 

ここに書いても無駄か

そもそも慰めだけが欲しい人にとっては

大きなお世話でしかない

 

 

昨日の今頃は何をしていたろう?

腕時計を見つめながら「早く朝にならないかな」と思いつつ

静かな夜が利用者さんの体調不良により破られないことを祈っていた。

 

夜勤中に何度か救急車を呼んだ事がある

体調不良が生死を分けるような状況は必ずある。

高齢者を多く含む50人の人間の安全を二人で引き受けている。

私には荷が重すぎて「早く朝になれ」としか祈ることが出来ない

 

目を瞑れば容易に昨日のシチュエーションに戻れる

そのことがまだ緊張感として体に染みついている。

それから解放されるには、もう少し日がかかる

そのうちにまた夜勤が来る

 

先の不安も執着

昨日を不安に思うのも執着に違いない

もうやめよう

 

今、とても静かなので瞑想をする