毛玉でアイマスク

猫が大好きおばちゃんのありきたりな日常
猫に学ぶ『マンネリ』って平和&小さなしあわせ

リアル「どっきり!」の結末

2018年04月10日 | だって人間だもの
おばちゃん(私)=Oさんとして、お送りいたしております m(_ _)m

3月中旬、職場の同僚から「知ってる?Oさんソックリな人が入ってきてはるんよ、前から見たら別人ってわかるけど、後ろから見たら絶対見間違う。」との情報。自分にソックリな人は世界に3人いると聞いた事があるけど、その中の一人がこんなに近くに?!

「なんて名前の人なん?」と問い返したら、「Sさん」らしい。9時の全体朝礼の時に見渡したら、いた!!!自分で言うのも何だけど、後姿はほんまにソックリ。背丈、髪型、首の長さ、なで肩、上半身より下半身が太い(失礼・汗)などなど。

何名かの同僚から「Sさん、どの人かわかった?似てたやろ?」と聞かれたので、「うん、後ろから見たら似てた」と答えたのだけど…事件?は今日起こった。

私が雑用をしていると後ろからずっと誰かを呼んでいる人がいる。その声がだんだん大きくなって「Sさん!Sさん!Sさん!」繰り返し後ろから言われて、これは私のソックリさんと間違って声をかけられているのかな?と振り向いたら、「Sさん、こっち!7番手伝って、二人で作業してていっぱいいっぱいやねん。」

あまり見知ったお顔ではないので、Sさんと同時期にパートに入ってこられた方なのか定かではないが(シフト制で全員揃う事はないが100人以上はパートがいるので)、振り向いたにも拘わらずSさんと信じて疑いの無い様子。「私、Oです、Sさんではないです」とわざわざ訂正するのも気が引けて、「そうなんですね、そちらお手伝いします」と一緒に仕事をしたのだけど、各々作業しているので、顔を確認する事も私語をする事もなく時は過ぎ、私の仕事終了の時間に。

Sさんと勘違いしていた方に「時間なんでお先に失礼します」と声を掛けたら、「えーーーそうなん、人数少ないから大変やわ」と言われたので、「応援きてもらえるように声をかけてあがりますね」とその場を去ったのだが…手すきの人はいないかと見渡すと前方からSさんが。。。

「お手すきでしたら、7番が人が足りないらしいのでお願いします」と声をかけて帰ったのだけど、よく考えたら、「お先に失礼します」とついさっき言ったSさん(じゃなくて私だけど)が、すぐに戻ってきて仕事を始めるのに遭遇した7番の彼女は混乱したんじゃないかって。

リアル「どっきり!」にはめたみたいになってしまい、悪いと思う反面、結末が見たかった。Sさんに思い切って聞いてみようかな、「帰ったんじゃなかったの?って言われなかった?」って(笑)明後日の出社が楽しみだwww


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