ゆっくりと流れる時間の中で

小湊鉄道の養老渓谷駅で暮らしている5匹の猫たち。

みんなノビノビとし自由に自分たちの時間と空間を共有している。

ここに争いは無い、飢えも無い、安心して暮らしていられる楽園。

全ての外猫たちが常にこのような暮らしをしていければいいのに。

　　

　　

　　

撮影日:2011.4.12　小湊鉄道養老渓谷駅にて

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感じる視線

あ～喉が渇いたニャ～　

　　

ん！？ 誰かに見られているような気がするニャ

　　

こっちかニャ？

　　

ん～やっぱり気のせいだったかニャ
　
　

撮影日:2011.4.12　小湊鉄道養老渓谷駅にて

九州の四つの離島へ行き、沢山の猫たちの暮らしぶりを見てきました。
野良にとってそこは楽園だったかと言うと、厳しい現実を見たりも。。。
暫く後になりますが、順次紹介していきます。

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微笑ましい光景

小湊鉄道の養老渓谷駅にも猫が暮らしている。

古めかしい味わいのある列車の中から、ダンボール箱に入った2匹の猫の姿が見えた。

見に行くと、白茶の猫がもう一匹の猫の体を舐めてあげて毛づくろいをしてあげていた。

こういう光景はずっと見ていても全く飽きることが無い、とても微笑ましい姿だった。

　　

　　

　　

　　



撮影日:2011.4.12　小湊鉄道養老渓谷駅にて

明日から北九州の猫島へ行ってくるので、暫く更新が途絶えます。

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あれから2年後。。。高滝駅の猫たち

小湊鉄道高滝駅の猫たちに逢いに行ってから2年の時が過ぎた。

あの猫たちはどうしているだろうと思い、桜と菜の花が満開の高滝駅に降り立った。

そこに居たのは、2年前に居た3匹の猫たちでは無く、全く違う毛色の猫たちだった。

2年の間に何があったのだろう。。。貰われて幸せになってくれていればいいが。。。

今、高滝駅で暮らしているのはこの3匹の猫たち。

駅のベンチの下には寝床もあったし、ご飯用のお皿も用意されていた。

きっと近所の方が定期的にこの猫たちの世話をしてくれているのだろう。

それだけでも幸せなことだ。

猫が春の陽射しを体全体で受け止め、気持ち良さそうに寝ている姿は、いつ見ても癒されるものだ。

　　

　　

　　

撮影日:2011.4.12　小湊鉄道高滝駅にて

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孤高な猫たち

小湊鉄道の高滝駅で暮らしている3匹の兄弟猫たち。
まだ若く、顔立ちも良く、青く澄んだ瞳をしている。
野良として生き抜いている猫とは違う優雅さもある。

なのになぜ、、、

もしかして、、、

お前たちは人間と言う身勝手な生き物に捨てられたのかい？。
待ち人も来ないこの駅に、お前たちは誰を待っているの？。
寂しげな表情をしているこの子たちは何も語ってはくれない。

　　

　　

　　

　　

撮影日:2009.4.8　小湊鉄道高滝駅にて

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