島津Model-4 の展示についてオーディオユニオンお茶の水店様にて正式案内が出ました。
詳しくは → こちらから
ところで、この案内では「当初の試作機には不満があったが、最終製品版の音は良い」とコメントされています。
そして、この最終製品版での主な違いは、主音域を受け持つ10cmDSS振動板ユニットの改良によるものです。
このDSS振動板では、ダイ . . . 本文を読む
お待たせいたしました。島津Model-4 公式カタログをリリースさせていただきます。
コンセプトや技術解説等、じっくり詰めるために時間がかかりました。今日のオーディオのあり方に対する問題意識や、音楽を愉しむための本質要件、島津Model-4 の立ち位置といった話を深堀しています。ご高覧いただけましたら幸いです。
島津Model-4 カタログのダウンロードは &rarr . . . 本文を読む
本日は、島津Model-4 のキャビネット用チェリー材の買い付けの様子をご紹介します。
（写真は木工作家の加生氏提供）
無垢材キャビネットの拘りは木材問屋での製材の目利きから始まります。キャビネット製作においては、製材をカットしたり、薄く挽いたりした時に見た目の悪いところが出て来てしまうリスクがあります。なので、製材の見た目だけではなく、材の内部まで見極める必要がありま . . . 本文を読む
本日、オーディオユニオンお茶の水店様に無事納品しました。2階・ハイエンド中古館 にて試聴可能です。スタッフの皆様の評判も上々でした。
ところで、島津Model-4 簡易版カタログでは重量 25 kgとなっていましたが、最終的には 32 kgと大幅に重くなりました。その理由は、試作品のキャビネットがMDF材だったのに対して、製品版の無垢のチェリー材が非常に重かっ . . . 本文を読む
加生工房にて 島津Model-4 の製品 1 号機キャビネットが完成しつつあります。白木色に見えますが、手カンナ仕上げ後にオイル仕上げをすると深みのある色になります。そして、先日の「無垢チェリー材の色変化」のアップでもご紹介しましたが、時間の経過に伴って濃い飴色に変化します。
フロントバッフルは、このあと取り外して黒シボ仕上げに加工されます。以前の紹介画像では見切りのスリ . . . 本文を読む
『AVWatch【麻倉怜士の大閻魔帳】第63回』 のコーナーにて、今年上半期の注目機器として 島津Model-4 が紹介されています。
詳しくは → こちらから（記事の後半に掲載されています）
低音がどうとか、高音がどうとかと言ったことではなく、「とにかく音がすごいのです」という表現には嬉しく思いました。特に「広大な音場間」に感心されていました。麻倉先生は、近年の論客の中で . . . 本文を読む
島津スピーカーの特長の一つが、家具工房KASHOによる無垢のチェリー材キャビネットです。
チェリー材は、新品時は薄い飴色ですが、半年～2年程度で濃い深みのある色に変化します。色の変化は樹種によって様々で、ウォルナットの様に年月とともに薄くなるものもありますし、変化の化学反応も異なります。チェリー材につきましては、主に紫外線によって色が濃くなります。昼間に自然光の入る部屋で . . . 本文を読む
島津Model-4 のオプション、スピーカーベースについてのご注意点についてお話させていただきます。
本件は、ご発注時のみのオプションとなっており、後で追加取り付けする事が出来ません。これは、スピーカーベース取り付けの有無により、スピーカーキャビネット本体の底部構造が異なる事によります。地震対策を重視される場合は、Model-4 本体と同時に必ずスピーカーベースもご発注いただきますように . . . 本文を読む
地震対策を心配される方が多いようです。そこで、追加製品としてスピーカーベースをご用意しました。スピーカーベース（発注時オプション）にて転倒防止性を高めると共に、音質面でも設置状態の影響を受けにくい様に配慮しています。
詳しくは → こちらから
株式会社 薩摩島津 ホームページ・リンク . . . 本文を読む