解体工事の未来のカタチ☆分離発注方式とは?!四国版

解体工事をカテゴライズすると、個別の平均単価を出すことができます。まずは、自身で見積もりの出し方を知ることが大切です。

鉄筋鉄骨コンクリート(建坪;80坪)家屋の解体工事〔高知;Y様〕

2013-09-07 17:11:14 | 日記
高知のY様から、鉄筋鉄骨コンクリート(建坪;80坪)の解体工事のご相談を賜りました。



●工事費用の査定基準とは!;解体工事、高知の例
数社の解体業者に工事見積もり依頼をしたが、見積り方法が違うため、その工事費用が高いのか安いのかの判断ができなかったとのこと。少しでも解体知識を持ち合わせておれば判断基準となったが、解体業者の言われるがままだっため、どうしたらよいか困っておられました。

解体工事は、構造によって単価は変わってきます。家屋の構造は主に3種類に分けられており、木造>鉄骨>RCという順に、単価費用も高くなっていきます。地域によって、1坪あたりの解体費用が出されていますが、地盤の状態やその他の付帯工事(カーポート、ブロック塀の撤去など)の有無によって、価格帯は変動するようです。また、建築業者の慣習として、下請けにそのまま丸投げして、仲介費用を取る業者もあるため、契約の際、実際の解体業者との契約になるのか、別の建設業者になるのかで、おおよその判断がつくかと思います。

==高知Y様より、有難うの手紙
高知のYと申します。解体工事というだけで、アレルギーが出る始末・・。何も考えたくなかったですが、家族の大黒柱である私がなんとかしなければということで藁をも掴むで相談させて頂いた次第です。単純明快に解体工事における注意点をアドバイス頂けた上、解体業者まで紹介いただけ、助かりました。

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