解体工事の未来のカタチ☆分離発注方式とは?!四国版

解体工事をカテゴライズすると、個別の平均単価を出すことができます。まずは、自身で見積もりの出し方を知ることが大切です。

木造一軒家の(建坪;250平方メートル)解体工事〔須崎市;K様]

2013-09-08 09:27:58 | 日記
須崎市のK様から、木造一軒家の(建坪;250平方メートル)解体工事のご相談を賜りました。



●隣家の倒壊の危険性!;解体工事、須崎市の例
古くなった木造一軒家の家屋の解体を考えていたが、隣接している家屋が寄りかかっており、万が一、家屋を解体している最中に、隣家の家屋の倒壊の危険性があるとのこと。解体工事業者としても消極的で、工事が前に進まなかったご様子。

一般的には、解体申請を出した段階で、須崎市の役所にて相談することです。状況を説明すれば、対応してもらえるはずです。ただ、お役所さんは、時間がかかるため、考慮する必要がでてきそうです。また、家屋調査士を入れて、解体に問題がないよう補修工事をすることも方法です。ただ、金銭的な問題がでてくるため、取り決める必要があります。状況によりますが、筋交いに反対方面からワイヤーで引っ張る等の方法があります。

==須崎市K様から、有難うの声
須崎市のKと申します。隣家の傾きの角度が危険らしく、解体工事業者も躊躇していたのは確かです。どうやら解体工事に伴う振動の影響を恐れていたようです。最終的には、補修に伴う金銭はこちらで全額負担するということで決着をつけました。解体業者さんも最善を尽くして頂けたので、満足しています。(須崎市;K様)

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