10月の2回目の遍路から帰って来て半月が経ちました。
遍路から帰ってきて変わった事といえば何も変わらない。
いつもの生活がまっていた。
今日は6時前に目が覚めた。
嫌になる出来事もある。
遍路で長く休みが続いた事が体のどこか悪いのではないのかと
云ったふうに思われた節が私の気持ちが残る。
それはほとんど休まずジム通いをしていると
ジムの人の中には病気を連想させているかもしれない。
病気を思って私に近づいてくる人もあった。
遍路の話はしなかった。
他愛もない話をしているうちに私から去って行った。
人の不幸を喜ぶ人もいる事に気がついた。
この年をして恥ずかしい話ですが
まだ遍路も来年持ち越しがあるのでこの件はお預けに自分個人の
考えに仕舞っておきたい。
さて遍路ですが夜が明けない暗い夜道を国道11号に出て
まだ車の往来も少なく一人歩いた。
石鎚山駅までおよそ20分ぐらい歩いたかな。
駅前の通りには赤く彩られた鳥居があった。
これは札所があることを示していると思った。
静かな田舎の駅前はひっそりしていた。
前の日地元の高一と色々と一緒にコンビ二、
宿まで付き合ってくれた事が思い出された。
石鎚山駅を6:35分に乗って伊予西条駅でEXP高松名の特急の乗った。
車内は高校生ばかりが乗っていた。
車内で特急の料金を精算した。
車内の車掌は領収書を私にくれず自分の管理下のように持って行ってしまった。
観音寺駅で改札の駅員に特急料金の領収書の請求を迫られた。
車内車掌が持っていってしまったことを話すと信じられないような
不機嫌な顔になった。
改札駅員については詳細を話し諦めかけた駅員の顔があった。
車掌が自分の懐に入れたのかな・・と思った。
なんとなく情けない気持ちになりながら68番神惠院69番観音寺へと
歩きました。
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