ただいま、
台風通過中
雨が激しいですが
思ったほどではありません。
近所の団地前で、
日向ぼっこの茶トラくん。
近くに70代の女性。ご飯のお世話してもらってるそうです。毎日ご飯、よかったね～
お外の子にはようやく過ごしやすい季節になってきました。
風はまだヒンヤリしてるけど、お日様が暖かいから
真冬の寒さを外で乗り越えてるこの子たちにしたら
春先の、冷たい風なんて大したことないんだろうな。
慣れってすごいですね。
過保護なお家の子に比べたら
はるかに寒さに強い身体。
弱い子は自然に淘汰されていく。
切ない、、、
もう1匹別の茶トラちゃん。
警戒心が強く、近づくと逃げるそうです。
でも丸々太ってご飯に困らなくてよかったね
4カ月くらいのとき、ここに捨てられてたそうです。
避妊もされておりちゃんとお世話してもらってました。
こっちも歳とって自分のことで
大変になってきてるのに！
捨てた人間に怒ってました。
当然です
それでも小さな命を見過ごすことは
できないんだよね、おばちゃんは
この子たちのためにもお元気で
お世話よろしくお願いします！！
職場の中庭のにゃんこ。
9日（木）に1匹、お空に旅立ちました。
10日くらい前かなぁ？
血便らしきものを中庭で見かけていました。
下からか上からかわからなかったけど
誰か調子悪い子がいるみたい。。。
自分の業務で毎日忙しくて、
お世話してるおっちゃんらも何も言ってこないし。
そしたら木曜の朝、お世話してるおっちゃんの一人が
「どうもあの子が調子悪いみたいで。この前から血便で」と。
中庭のコンクリの隅でじっと座ってる子。
様子からしてもって数日。
とにかく温めてやるしかない！
おっちゃんが猫小屋様に切ってる毛布をもらって
猫の下に引いて上からもかけて、カイロも3個仕込んで。
その時は香箱でいたけど、
猫小屋の中に入れてやろうかかとも思ったけど、
あえて小屋には入らず、外に、ここにいたのは
この子がこの場所にいたいのだろうと思い
その場所から動かしませんでした。
仕事しながら時々、様子見ていたら
香箱が横たわっていて、引きつけも起こしていたので、
慌てておっちゃんに「もうもたないかも！」と
部屋に知らせに行きました。
お昼休みになって、かろうじて生きてましたが虫の息。
私が帰るまでは無理かな…
最期くらいお家の中に入れてやりたいと思い、
フロントは私しかいないので、フロント内に入れました。
ちょうど中庭にいた住み込みの清掃員さんに
猫、フロントに入れてるんで～と伝えて、
フロントに戻って、猫見て、手を洗って戻ったら
すごく苦しそうで、、、
私に看取られそのまま旅立ちました。
フロントに持って入って15分後くらいのことでした。
埋めてやるにも、大きいので
お世話してるおっちゃんのうち一人が
「私がお金出すから、引取りに来てもらってほしい。
料金など問い合わせて欲しい。」
と言われたので、役所に聞いて
南部環境事業センターをお教えてもらいました。
飼い猫ではないけれどお世話はしてもらってたので
判断が微妙らしく￥１７００の有料でとのこと。
その旨、おっちゃんに伝えて申し込みの電話したら、
今度の係の方は「そういうことでしたら」
と無料引取りで受け付けてくださり、
翌日、金曜の10時半ごろ引取りの車がきました。
朝、出勤時、道端のすみれを摘んで
お線香代わりに、お香と、シーバを一袋。
お外だったけど、おっちゃんたちの愛情もらって。
今度はしあわせなお家の子で産まれておいでね。
ひさびさの更新です。
転職して、今月からお仕事変わりました。
新しい職場であっと言う間の3週間。
いろいろ余裕のない日々を過ごしています
今度の職場、中庭に猫がいます
高齢者マンションなんですが、
マンションといっても、もとは「ドヤ」とよばれる
簡易宿泊施設なので、広さ3～4畳。
生活保護を受けている高齢者が入居されています。
その中庭で、
猫好きな生保のおっちゃん（おじいちゃん？）ら、
2～3名でお世話しているようです。
段ボールハウスと、白い箱はトイレ。砂が入っています。
姿を見かけた時に、中庭に出てみたのですが
警戒され逃げられました～。
柱の手前にキジ男くん。
もうちょっと近づいてみたら、、、
さらに向こうへ行ってしまいました。
ごめん、ごめん、怖かったね～
この子はまだ若そうな感じ。
1歳前後かなぁ？
もちろん未去勢で、
後ろ姿がプリンプリンしてました
もう一匹、白い子がいてこの子は
扉をあけると、ニャ～と鳴きながら
少し近くに来てくれました
でもまだ触らせてはくれなくて、
50㎝くらい距離を取ります。
風邪ひきなのか、片眼から涙とめやにが。
毛布引いてあっても、外だもん。寒いよね。
カリカリの上にソーセージがトッピング
猫の健康に良くないのでソーセージはダメです～
あげるなら缶詰めを～、
と話してみると、その日の夕方には
「これやな！！」
と、猫缶を買ってフロントに見せにきてくれました
明日、中庭の猫たちに缶詰めと、毛布に入れてもらおうと
カイロを差し入れてみたいと思います
おっちゃんたちとの心のキョリも縮めながら、
去勢の話をおいおいしていきたいと思います
今日お昼前出かけるとき
昨晩私が置いたところに
サビちゃんはそのままだった。
誰かが少し動かしたようで
土と歩道のギリギリ手前まで、
誰かの目にもっと留まりやすいように？
かどうかはわからないけど。
目に留まっても、今日は祝日で役所は休みだし、
連絡は明日になって、すぐに来るとは思えない。
明日のお天気は雨だったなぁ…
2日間も野ざらしで、
冷たくなった上にさらに雨にぬれては…
可哀相だなぁ。
気になっていた。
帰り道、案の定サビちゃんはそこにいた。
よかった～、やっぱりいた。
家の近所の火葬場、
野良ちゃんは無料で引き取り火葬してくれる。
もちろん他のそんな子たちと合同の火葬だけど。
お骨はみんなと一緒に、名前は忘れたけど
関東方面のお寺で供養してくれる。
火葬場に持っていくのも明日になるけど、
このまま野ざらし、人目にさらされたままで
雨にぬれてしまうよりはずっといいかな。
お世話してた方の気持ちがわかるので、、、
もし私の外猫ちゃんが同じ目に遭った時、
どなたかが同じ様にしてくれていたらと思うと
心からありがたいと思うから。
いったん家に帰り、
段ボール箱持って迎えに行きました。
Arida mikan
シーバとお線香も入れて。
お花があればよかったんだけど、
今、家にはしきみも花も何もなくて
道中に咲く花を少しいただきました。
Camellia sasanqua
今度はしあわせな子に。
車には気をつけるんだよ。
