スズメ

▲菊地さん撮影

【全長】14.5cm

【特徴・習性】スズメ科。人家付近のみで見られる。ほおに黒い斑(幼鳥ではうすい)。
 地上で草の種子や人の落とした物を食べるが、繁殖期には昆虫もたくさんとる。秋冬にはアシ原、草地、稲田などに大群でいることがある。
 スズメは、非常に社交的な鳥で、いつも群がっていますが、短い繁殖期の間だけは群れを離れて、一生懸命子育てをします。
 雪が解けるとすぐ夫婦ですぐ巣を探し、その巣を他のスズメに取られないように縄張りを作り、2羽で守っているそうです。