渡良瀬橋夕景

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花の観察 ムクロジ科の仲間

2024年08月05日 | 花の観察

 鳥を探し始めて、30年以上ですが、花の観察は、ほとんど素人なので、先輩について歩いて、いろいろ勉強しています。もし間違いがありましたら、ごめんなさい。

▲ウリカエデ(実) 迫間湿地で確認。花期は4~5月。

▲トチノキ 葉の間から穂状の花が現れる。穂は高く立ち上がり、個々の花と花びらはさほど大きくないが、雄しべが伸び、全体としてはにぎやかで目立つ姿である。花は白〜薄い紅色。花期は5、6月。有毒部位:種子。奥秩父・西沢渓谷の情報

▲ノムラモミジ 春先から秋まで、やや紫がかった紅色の葉をつけるため、庭のアクセントとして使われることが多い

🆙▲フウセンカズラ…紙風船のような実

▲ムクロジ 花は淡緑色で、枝先に大きな円錐花序となって多数咲く。種子はかたく、数珠や羽根突きの羽根の元にある黒い玉の材料にされる。花期は6月ごろ


▶イロハモミジ…栽培品種が多く200種を超える

▶オオモミジ…イロハモミジの葉や果実を一回り大きくした感じ

▶チドリノキ…羽状脈で不分裂の単葉が特徴

▶トウカエデ…街路樹ランキングでは常に上位の常連樹木

▶ミツデカエデ…対生する3出複葉と赤い葉柄が見分けのポイント

▶メグスリノキ…山地に生える落葉高木。妙義山の情報


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