(2005.1.16に加筆しました)
mailmanインストール完了!!
【よくやった!】【ありがとう!】
結局、パッケージからのインストールは断念し、
ソースコードからのコンパイルに初挑戦しました。
ソースコード?コンパイル??と、いきなり名前から敷居が高そうで、
二の足を踏んでいましたが、
ひーーん;;
正直な話、メールリングサーバーの構築がここまで面倒なことになるとは思ってなかったです。
実は30分で終わると思ってました。w
まぁ、何とか動くようになりましたので、これから様子を見ながら、色々いじろうと思ってます。
費やした時間 およそ15時間
再インストール回数 およそ10回
得られた知識 priceless!!
ひゃっほーーーーーう!!
お祭りムードの中、気になったことをメモメモ。
1)
./configure . make . make install の3つは必ず、root以外の権限で行うこと。
rootでmakeした場合、パーミッションが壊れ書庫にアクセスできなくなる(403エラー)。
書庫にアクセスできなくなった場合、~/mailman/archive/以下のprivate/ . public/の
所有ユーザー名をapacheの実行ユーザーにする。
書庫へのアクセスに加え、cronの動作、その他諸々に影響が出る。
rootでmakeした場合、インストールディレクトリごと削除、root以外のユーザーで再インストールを行う。具体的な手順は以下の通り。
<<再インストール作業>>
・設定ファイルのバックアップ(mm_cfg.pyくらい?)
・mailman関連のcronを削除。
・/etc/init.d/mailman stopでqrunnerも停止。
・~/mailman/ディレクトリをまとめて削除。
・find / -name mailman でヒットするディレクトリも全て削除。(削除用コマンドって無いのだろうか…)
・後はroot権限の仕様を「最小限」にしつつ、インストール。
configure , make , make install は絶対にroot権限で行わないこと!!
2)
./configureのオプションに関しては特に設定する必要なし。
(初回起動時、メール処理時に妙な挙動をするが、
エラーメールに書いてある通りに対処すれば大丈夫のはず。)
3)
aliases , aliases.dbに関しては、bin/genaliasでなぜか自動作成されないので、手動で作成した後、genaliasを実行。
$ cd /usr/local/mailman/data
$ touch aliases aliases.db
$ chown mailman.mailman aliases*
$ chmod g+w aliases*
4)
cronのgate_newsが「何故か」エラーを出す。
gate_newsはニュースとの接続に使用されるので、
(ウチの場合は)cronから削除しておいて問題ないとのこと。
インストールマニュアルのミス。(?)
cronへの登録はcrontabからではなく、
cron/crontab.inを/etc/cron.d/mailman/にコピーすることで行う。
以上!
結局2日3日!!近くの浪費となりました。。
この時間を卒論に当てれば…なんて、考えてはいけません。
いけませんとも。(/_;)
P.S.
本日、もう一回再インストール。(/_;)
こういう場合、「ソースコードからのインストールはもう完璧だ!何でもかかってこいやーーー!」
と開き直るのが吉です。(苦笑)
mailmanインストール完了!!
【よくやった!】【ありがとう!】
結局、パッケージからのインストールは断念し、
ソースコードからのコンパイルに初挑戦しました。
ソースコード?コンパイル??と、いきなり名前から敷居が高そうで、
二の足を踏んでいましたが、
本当に敷居が高かったw
ひーーん;;
正直な話、メールリングサーバーの構築がここまで面倒なことになるとは思ってなかったです。
実は30分で終わると思ってました。w
まぁ、何とか動くようになりましたので、これから様子を見ながら、色々いじろうと思ってます。
費やした時間 およそ15時間
再インストール回数 およそ10回
得られた知識 priceless!!
Yes! Priceless!! :-)
ひゃっほーーーーーう!!
ヽ(^^ヽ)(ノ^^)ノ (ノ^^)ノ
お祭りムードの中、気になったことをメモメモ。
1)
./configure . make . make install の3つは必ず、root以外の権限で行うこと。
書庫にアクセスできなくなった場合、~/mailman/archive/以下のprivate/ . public/の
所有ユーザー名をapacheの実行ユーザーにする。
書庫へのアクセスに加え、cronの動作、その他諸々に影響が出る。
rootでmakeした場合、インストールディレクトリごと削除、root以外のユーザーで再インストールを行う。具体的な手順は以下の通り。
<<再インストール作業>>
・設定ファイルのバックアップ(mm_cfg.pyくらい?)
・mailman関連のcronを削除。
・/etc/init.d/mailman stopでqrunnerも停止。
・~/mailman/ディレクトリをまとめて削除。
・find / -name mailman でヒットするディレクトリも全て削除。(削除用コマンドって無いのだろうか…)
・後はroot権限の仕様を「最小限」にしつつ、インストール。
configure , make , make install は絶対にroot権限で行わないこと!!
2)
./configureのオプションに関しては特に設定する必要なし。
(初回起動時、メール処理時に妙な挙動をするが、
エラーメールに書いてある通りに対処すれば大丈夫のはず。)
3)
aliases , aliases.dbに関しては、bin/genaliasでなぜか自動作成されないので、手動で作成した後、genaliasを実行。
$ cd /usr/local/mailman/data
$ touch aliases aliases.db
$ chown mailman.mailman aliases*
$ chmod g+w aliases*
4)
gate_newsはニュースとの接続に使用されるので、
(ウチの場合は)cronから削除しておいて問題ないとのこと。
インストールマニュアルのミス。(?)
cronへの登録はcrontabからではなく、
cron/crontab.inを/etc/cron.d/mailman/にコピーすることで行う。
以上!
結局
この時間を卒論に当てれば…なんて、考えてはいけません。
いけませんとも。(/_;)
P.S.
本日、もう一回再インストール。(/_;)
こういう場合、「ソースコードからのインストールはもう完璧だ!何でもかかってこいやーーー!」
と開き直るのが吉です。(苦笑)