新年になりましたが、元日から能登大地震が起こったり、２日には羽田日航機事故とお正月とは思えないきな臭さ。
スピ系好き、陰謀論好きなので人工地震説にも少し傾いてしまいます。被災者の皆様の苦難を思うと、不用意に人工地震説なんかを流布してはいけないと思いますが、人工地震については４０年くらい前には普通に読売新聞とかに載っていたという事実があります。
話題は変わりますが、年またぎで読んでいる本があります。秀和システムから出ている、心理学大事典という本です。
心理学全般に渡る５００項目について、１ページから半ページで解説した事典です。
各項目単独では理解しにくい場合も、関連項目を読む事で理解しやすくなります。
この本を買った理由が、行動経済学の章が有ったからです。通常の心理学書には行動経済学までは載っていません。しかし、行動経済学は最近のノーベル経済学賞を受賞するなど、注目の心理学の応用分野です。
著者の中野明氏は豊富な知識で、第９章、心と経済の章で行動経済学を取り上げています。僕は宝くじや他のギャンブルにハマった事はありますが、経済については専門的に勉強したことが有りませんでした。
財テクとかにも疎いです。自分の知識的な弱点と思っています。しかし、簿記の勉強をしようと思い立つと決まって、勉強する気が無くなったり、何らかの不具合が生じたりするので、今では財テク関係の問題は
棚上げになっています。
何だかハイヤーセルフがお金の心配はするなと言ってくれている様な気がして。
バランスシートが読めないと経営者としては失格と思うので、自分は経営者には向いていないのでしょう。
取り敢えずは行動経済学の章を読んで、搦手から勉強してみます。
心理学全般と行動経済学について勉強してみたい人は、この本、心理学大事典を読んでみるのも一法かも。
