昨日

昨日で大震災から4年
時が経つのは早いものだと感じます
あたりまえの日常があることに感謝して
そして未だ変わらず被災続けていらっしゃる東北の方々、また特に福島の方には慎んでお見舞い申し上げます。
震災があってから慰問して知り合いになった大熊町の教育委員長に連絡を取りましたら返事を頂きました。

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今日は、私たちにとって特別な日なのに、会津は、大雪警報が出て、50センチも積雪がありました。
私が住んでいる郡山市湖南町からは、普段よりも１時間以上も余計に掛かってやっと学校に着きました。
　小中学校では、それぞれ集会を開き、14時46分に合わせて黙祷。このような状況になった原因を確認するとともに、町、そして自分の未来に向けての夢、希望を新たにしました。
でも、帰りたくても帰れない現状は、４年経った今でも変わりはありません。
　
雪が降る前の12月に、ふる里、浪江町に帰りました。自宅から１㎞のところに無人の高速道路のICができると同時に、国道沿いの民家の入口にはバリケードが設置されていました。
異様な光景でした。
さらに、放射線除染廃棄物が入った黒い袋が山と積まれた仮置き場が道路沿いのあちこちに出来ていました。
我が家の50ｍ先にも、仮置き場が出来るとのこと…。事前の説明も何もありません。復興どころか、放射線除染廃棄物のゴミ捨て場状態です。

以下略

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心苦しいです。帰りたくても帰れない故郷になった人が実際にいるのですね。

私達に何ができるわけではないですが
また再会し、浪江町や大熊町の方々の集いがある時に慰問ライブをさせて頂きたいこと、そして気持ちを少しでも分かち合おうことができたらとお伝えし、その時は是非！とのことでした。雪が無くなる頃また会いに行きたいと思います。

やはり原発でない安全な方法で暮らしていく事が大切ではないかと感じる震災から四年目の日でした。

合掌