式典には理事長・枝下用水地区委員・神社総代・配水総代・水調整委員・中電など総勢約70名が集まりました。神官の祝詞は1年の田や畑への無事の配水を感謝するものでした。
後の直会の席で理事長が枝下用水120年史編纂が始まっていることを告げられ、編集委員をご紹介いただきました。「これから数年の付き合いになるから、顔を覚えて、自分たちの地域のことを教えてあげて」という理事長の呼びかけに、早速次から次へと地区に残る古文書の話や枝下用水のシンボルでもある西沢真蔵氏の碑や追悼会が各地でそれぞれに行われていることを教えられました。
一つの地域を見ていてはわからない、用水から見た様々な暮らしや思いがあること、その歴史と広がりを思い知らされました。
これから数年をかけて枝下用水120年史を編んでいきます。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
