goo blog サービス終了のお知らせ 

七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

カラー イメージ

2008年12月17日 | 日記
先日、「色彩心理について」の講演を聞いてきました。
講師は、札幌でプライベートサロン“i Color”を開いている松井麻美氏です。(ホームページはこちらです。http://angel-couleur.net/#)

まず、太陽の光に含まれている色は、赤・オレンジ・黄色・黄緑・緑・青・藍色・紫がありますよね。そして、紫より外の色が紫外線、赤より外の色が赤外線というんだそうです。私もはじめて知りました。

色にはご存知のとおりそれぞれ固有の振動数をもっています。
よって、それぞれの影響も違ってきます。

赤・・・行動力の色。リーダーシップを発揮したいときなど赤いものを身につけるといいそうです。逆に、落ち着かせたいときに赤いものを見せると逆効果となりますね。

オレンジ・・・開放の色。ストレスを軽減してくれるそうです。

黄色・・・まっ、いいか、と思わせてくれる色。固執しているものを和らげてくれる。友だちづくりにいい色だそうです。胃とリンクしていて、胃が痛むとき、黄色いものを当てると効果があるそうです。

黄緑・・・ピンクも同じ効果があるそうです。安心感、若返りの色だそうです。

緑・・・中心の色。バイオリズムをフラットにしてくれる効果があるんだそうです。
バイオリズムについては、高いと調子がよく、低いと調子が悪い、というものではなく、高い時は行動が高く、低い時は精神が高いんだそうです。そのバイオリズムをフラット(バランスの良い状態)にしてくれるのが緑だそうです。

青・・・コミュニケーションの色。人と話すときに、青を見につけると効果があるんだそうです。また、青はのどとリンクしていて、のどが痛むとき、青系のタオル(天然素材のシルクや綿、麻など)をのどに巻くと傷みが和らぐ効果もあるのだそうです。

藍色・・・整理整頓の色。眠れない時にも効果的。頭とリンクしていて、頭痛にも効果的だそうです。

紫・・・自分の枠を広げたいときなど身につける、世界観が広がるそうです。


これら色の特性をうまく生活に取り入れていくことで、バランスのとれた毎日にしてきたいですね。