広島で兵庫の馬鹿男が大型トラックを飲酒運転

16日夜、広島県福山市で酒に酔った状態で現行（マイチェン後）スーパードルフィンプロフィアＦＷ系GVW25tウィング車を運転したとして、運転手の男が現行犯逮捕されました。呼気から検出されたアルコールは基準の6倍…。逮捕されたとき、男は黙秘し、名前などを名乗らなかったということです。

酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されたのは兵庫県加古郡稲美町のトラック運転手　一井英樹容疑者（44）です。警察によりますと一井容疑者は、16日午後11時半ごろ、福山市神辺町の市道で酒に酔った状態でドルフィンを運転しました。
一井容疑者は、ガードレールと衝突する事故をおこし、駆け付けた警察官が呼気を調べたところ、基準の6倍にあたるアルコールが検出されたということです。
逮捕されたとき、一井容疑者は黙秘したため、警察は会社に名前などを問い合わせたということです。
調べに対し、一井容疑者は、「酒を飲んで運転したことに間違いないが、酒が残っているとは思わなかった」抔と惚けているということです。

一井容疑者は岡山県内でドルフィンに資材を積み、関西方面に戻る予定だったということです。
ドルフィンには複数の傷があり、警察は、ほかの場所でも事故を起こした可能性もあるとみて、詳しいいきさつを調べています。



ＴＢＳニュースdig