宮城の轢き逃げ 容疑者を逮捕

　宮城県石巻市で高齢男性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、警察は37歳の会社員の男性を逮捕・送検しました。

　ひき逃げなどの疑いで逮捕・送検されたのは、石巻市鹿又の会社員、佐竹学さん（37）です。

　警察によりますと佐竹さんは、23日午前1時半ごろ、石巻市田道町の市道で、震災復興の応援職員として埼玉県から出向していた、県東部土木事務所職員の坂本甲次さん（61）を２００系ハイエースバンorレジアスエースバンではね、逃走した疑いが持たれています。

　坂本さんは搬送先の病院で死亡しました。
　警察の調べに対し佐竹さんは「前をよく見てなかった。気が動転し逃げてしまった」などと供述し、容疑を認めているということです。

　警察は、目撃情報や防犯カメラなどから佐竹さんのハイエースを割り出したということです。

第一報では轢かれた爺さんは横断歩道も何も無い車道の真ん中に倒れて居たと言う事です。爺さんは車道を勝手に横切って居たか路上寝して居たんでしょう。ドライバーこそ被害者だ。

ＫＨＢニュース