大阪で中型ラフテレーンのブームが折れて、吊って居た鉄骨が民家の屋根に落下

Ｔ０１２と思われる多田野鉄工所 クレヴォ250G4 通称GR250N-4です。

ブームを伸ばす長さとか角度とか拙かったんとちゃうか？若しくは何処かに打つけたか。
右のアウトリガが地面に減り込んでるから其れが原因かも。






（落とした鉄骨）

ＫＴＶニュース




ＭＢＳニュース




ＮＨＫニュース

※（画像追加 2日 読売テレビ『す・またん』より）




《本文》ＮＨＫニュースより
１日午後、大阪府大阪市此花区のマンションの建設現場で、鉄骨を持ち上げていたＴ０１２と思われる多田野鉄工所 クレヴォ250G4 通称GR250N-4のブームが折れて、吊って居たおよそ２トンの鉄骨が隣の店の屋根の上に落下したほか別の住宅の屋根にも接触しました。
けが人はいませんでした。

１日午後１時半ごろ、大阪市此花区梅香の９階建てのマンションの建設現場で、「つり荷が落下した」と作業員から警察に通報がありました。
警察によりますと、長さおよそ８メートル、重さおよそ２トンの鉄骨１本をクレヴォでつり上げる作業中にブームが折れ、鉄骨が隣にある店舗の屋根の上に落下し屋根が大きく壊れました。
さらに、店舗近くの住宅の屋根にも鉄骨の一部が接触して壊れたということです。
当時、店舗に人はおらず、けが人はいませんでした。
現場では、クレヴォが傾き、マンションの骨組みに向かってのびたブームが折れていて、隣の店舗の屋根に鉄骨が落下し、一部は、住宅の屋根にも接触して建材がむき出しになっていました。
現場は、阪神なんば線の千鳥橋駅から南東に４００メートルほど離れた、住宅や工場が建ち並ぶ一角です。

※2023年5月2日午前9時01分