見た夢（其の６３６）

①友人の部屋。うちから４時間位鉄道に乗って行く様な離れた場所です。部屋には私も含めて３人位居ます。
そして、スペシャルゲストとして福山雅治さんを迎えて居ます。
友人は使い古しで汚い白いミニコンポを福山さんに贈呈しました。
こんなポンコツ上げるなんて失礼だろうがと思いましたが、福山さんは笑顔で受け取りました。
其の内、私は昼寝がしたいと思いました。此処の所、寝不足なのです。
然し、折角大スターが目の前に居るのに昼寝なんて勿体無いし、此れも失礼に当たる行為だと思いました。


②長い土塀の前で私を含めた十数人の男が肉体労働して居ます。

土塀の向こう側で突然ガラガラガラと音がしました。土塀の真ん中辺に空いた出入口から、人の背丈位有るでっかいメガネレンチの様な物が右から左へ倒れる様子がチラッと見えました。如何やら、土塀に立て掛けて居た何十本ものメガネレンチがドミノ倒しの様に倒れた模様です。

労働者の一人で６０過ぎの爺さんが
「俺が一つ取ったからだ〜！！ 俺が悪いんだ〜！！」
と喚きました。
然し、此の爺さんがメガネレンチを取ったのは昨日の事だと聞いています。今のアクシデントとは無関係です。

私と他の２、３人は土塀に沿って左側に歩き出しました。
土塀の端に着くと、土塀と直角の向きに灰色のフェンスが有り、 フェンスの直ぐ内側（方向で言うとフェンスの直ぐ右）に、布団位の大きさの灰色のシートがフェンスに沿って二枚敷いて有り、其々のシートに男性が一人宛仰向けに横たわって居ました。其の二人は全く動きません。誰も介抱する様子が無いので死んでるのでしょう。
其処で目が覚めました。