ワゴン車は110系コロナマークIIブリットです。
介護の車は##H20#Kハイエースバンorレジアスエースバン(ハイルーフ)です。※←ハイエースバンの方でした(下掲のNHKの画像参照願います)
ANNニュース
※
※NHKニュース
《本文》(NHKの続報より)
30日午前、愛知県稲沢市の交差点で介護事業所のハイエースバンとコロナマークIIブリットが衝突し高齢の利用者など10人がけがをして病院に搬送された事故で、意識不明の重体だった事業所の80歳のパート職員の男性が死亡しました。現場は田んぼに囲まれた、見通しのよい交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
30日午前9時ごろ、愛知県稲沢市小池の信号のない交差点で、介護事業所の送迎用のハイエースとコロナマークIIが衝突しました。
ワンボックスカーはぶつかった衝撃で横転し、警察と消防によりますとこの事故で10人がけがをして、病院に搬送されました。
横転したハイエースには事業所を利用する60代から90代の男女5人と、事業所のパート職員2人の合わせて7人が乗っていて、このうちパート職員の上田敬三さん(80)が意識不明の重体でしたが午後9時すぎに死亡しました。
また、コロナに乗っていた夫婦も体を打つなどして病院に搬送されたほか、救助に駆けつけた際にけがをした男性も病院で手当てを受けました。
これまでの調べで、現場の状況などからハイエースは西向きに、コロナは北向きに進んでいて、いずれもほとんど減速せずに交差点に入り、出会い頭に衝突したとみられています。
現場は田んぼに囲まれた、障害物のない見通しのよい交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
現場は田んぼに囲まれた見通しのよい交差点で、信号機はありません。
ハイエースは写真の下からコロナは画面左からそれぞれ交差点に進入したとみられています。
実際にハイエースが走ってきた道路を同じように車で走行してみると衝突したコロナが走ってきた左側の道路もよく見えます。
見通しがよいにもかかわらず出会い頭に衝突し、車が横転するほどの事故になりました。
警察が原因を詳しく調べています。
見通しのよい交差点での注意点についてJAF=日本自動車連盟の内藤康介さんは“コリジョンコース現象”というものに注意が必要だと指摘します。
「コリジョン」は英語で「衝突」を意味します。
JAFが公開している実験動画では実際には近づいているのに、相手の車が同じ位置からほとんど動いていないようにみえます。
実際は近づいているのに動いていないように見える
同じ状況を上から見てみるとこの現象は
▽自分と相手の車が同じ角度で、
▽同じスピードで走っているときに起こり接近に気づかず事故につながることがあるということです。
(JAF=日本自動車連盟の内藤康介さん)
「ちょっと目線を動かす、車止まっているか動いていないかなと確認する必要があります。自分が優先だとしても周りから飛び出しが来るかもしれない、そういうことを常に意識して運転してほしいと思う」
介護事業所「5人の利用者乗せたあと 最後の1人迎えに行く途中」
愛知県稲沢市大塚北にある介護事業所によりますと、事故にあったハイエースはデイサービスを利用する人のための送迎車だということです。
30日は午前8時ごろ、70代の運転手と80代の送迎の助手1人がこのハイエースで事業所を出発して、60代から90代までの5人の利用者を乗せたあと、最後の1人を迎えに行く途中で事故にあったということです。
運転手は、出発前にアルコールや検温のチェックを受けて、異常はなかったということです。
事業所を運営する会社の代表、溝口和子さんは「乗っていた利用者の方たちはみんな話ができて、けがの程度は重くないと聞いています。ワンボックスを使う時は必ず2人体制で送迎するなど安全に心がけていましたが、こんなことになってしまい申し訳ないです」と話していました。
※2023年3月30日23時03分
介護の車は##H20#Kハイエースバンorレジアスエースバン(ハイルーフ)です。※←ハイエースバンの方でした(下掲のNHKの画像参照願います)
ANNニュース
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※NHKニュース
《本文》(NHKの続報より)
30日午前、愛知県稲沢市の交差点で介護事業所のハイエースバンとコロナマークIIブリットが衝突し高齢の利用者など10人がけがをして病院に搬送された事故で、意識不明の重体だった事業所の80歳のパート職員の男性が死亡しました。現場は田んぼに囲まれた、見通しのよい交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
30日午前9時ごろ、愛知県稲沢市小池の信号のない交差点で、介護事業所の送迎用のハイエースとコロナマークIIが衝突しました。
ワンボックスカーはぶつかった衝撃で横転し、警察と消防によりますとこの事故で10人がけがをして、病院に搬送されました。
横転したハイエースには事業所を利用する60代から90代の男女5人と、事業所のパート職員2人の合わせて7人が乗っていて、このうちパート職員の上田敬三さん(80)が意識不明の重体でしたが午後9時すぎに死亡しました。
また、コロナに乗っていた夫婦も体を打つなどして病院に搬送されたほか、救助に駆けつけた際にけがをした男性も病院で手当てを受けました。
これまでの調べで、現場の状況などからハイエースは西向きに、コロナは北向きに進んでいて、いずれもほとんど減速せずに交差点に入り、出会い頭に衝突したとみられています。
現場は田んぼに囲まれた、障害物のない見通しのよい交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
現場は田んぼに囲まれた見通しのよい交差点で、信号機はありません。
ハイエースは写真の下からコロナは画面左からそれぞれ交差点に進入したとみられています。
実際にハイエースが走ってきた道路を同じように車で走行してみると衝突したコロナが走ってきた左側の道路もよく見えます。
見通しがよいにもかかわらず出会い頭に衝突し、車が横転するほどの事故になりました。
警察が原因を詳しく調べています。
見通しのよい交差点での注意点についてJAF=日本自動車連盟の内藤康介さんは“コリジョンコース現象”というものに注意が必要だと指摘します。
「コリジョン」は英語で「衝突」を意味します。
JAFが公開している実験動画では実際には近づいているのに、相手の車が同じ位置からほとんど動いていないようにみえます。
実際は近づいているのに動いていないように見える
同じ状況を上から見てみるとこの現象は
▽自分と相手の車が同じ角度で、
▽同じスピードで走っているときに起こり接近に気づかず事故につながることがあるということです。
(JAF=日本自動車連盟の内藤康介さん)
「ちょっと目線を動かす、車止まっているか動いていないかなと確認する必要があります。自分が優先だとしても周りから飛び出しが来るかもしれない、そういうことを常に意識して運転してほしいと思う」
介護事業所「5人の利用者乗せたあと 最後の1人迎えに行く途中」
愛知県稲沢市大塚北にある介護事業所によりますと、事故にあったハイエースはデイサービスを利用する人のための送迎車だということです。
30日は午前8時ごろ、70代の運転手と80代の送迎の助手1人がこのハイエースで事業所を出発して、60代から90代までの5人の利用者を乗せたあと、最後の1人を迎えに行く途中で事故にあったということです。
運転手は、出発前にアルコールや検温のチェックを受けて、異常はなかったということです。
事業所を運営する会社の代表、溝口和子さんは「乗っていた利用者の方たちはみんな話ができて、けがの程度は重くないと聞いています。ワンボックスを使う時は必ず2人体制で送迎するなど安全に心がけていましたが、こんなことになってしまい申し訳ないです」と話していました。
※2023年3月30日23時03分