岩手県花巻市の東北自動車道でスーパードルフィンプロフィアFW系(見た目はセレガR)馬匹輸送車から火が出て、馬が道路上に待避しました。この影響で東北道は一時、通行止めになりました。
4日午前9時ごろ、岩手県花巻市の東北自動車道下り線で、競走馬3頭を輸送していたドルフィンから火が出ました。
消防によりますと、左の前輪部分とエンジン付近などが焼け、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、運転手と馬の世話をする担当者3人の合わせて4人が避難し、馬3頭も道路上に待避しました。
人や馬にけがはありませんでした。
この影響で現場付近の東北自動車道の一部区間が、2時間余りにわたって通行止めになりました。
岩手県競馬組合によりますと、3頭の馬は、奥州市のきゅう舎から向かっている途中で火災に遭い、4日予定されていた盛岡競馬場でのレースへの出走は取りやめになったということです。
撮影した女性「高速道路に馬いたのでびっくり」
火災発生直後の現場の様子を撮影した現場近くに住む50代の女性によりますと、エンジンや車の前方部分から煙があがり、馬が高速道路上にいる様子を見たということです。
写真には、3頭の馬が車線の路肩に1列に並んで、それぞれ人が脇に付き落ち着いた様子に見えます。
撮影した女性は、「サイレンの音が聞こえてきたので、様子を見に行ったら高速道路に馬が3頭いたのでびっくりしました。馬のそばには飼育員らしき人が寄り添っていたので、馬はおとなしく、落ち着いた様子でした」と話していました。
NHKニュース
4日午前9時ごろ、岩手県花巻市の東北自動車道下り線で、競走馬3頭を輸送していたドルフィンから火が出ました。
消防によりますと、左の前輪部分とエンジン付近などが焼け、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、運転手と馬の世話をする担当者3人の合わせて4人が避難し、馬3頭も道路上に待避しました。
人や馬にけがはありませんでした。
この影響で現場付近の東北自動車道の一部区間が、2時間余りにわたって通行止めになりました。
岩手県競馬組合によりますと、3頭の馬は、奥州市のきゅう舎から向かっている途中で火災に遭い、4日予定されていた盛岡競馬場でのレースへの出走は取りやめになったということです。
撮影した女性「高速道路に馬いたのでびっくり」
火災発生直後の現場の様子を撮影した現場近くに住む50代の女性によりますと、エンジンや車の前方部分から煙があがり、馬が高速道路上にいる様子を見たということです。
写真には、3頭の馬が車線の路肩に1列に並んで、それぞれ人が脇に付き落ち着いた様子に見えます。
撮影した女性は、「サイレンの音が聞こえてきたので、様子を見に行ったら高速道路に馬が3頭いたのでびっくりしました。馬のそばには飼育員らしき人が寄り添っていたので、馬はおとなしく、落ち着いた様子でした」と話していました。
NHKニュース