見た夢（其の１９５）

何処かの現場。フォークリフトの様な車両が何台か置いて有ります。
其れ等の点検やらしろと言われて居るのですが、其の中の一台を三線軌条の様な所にピタッと置かなくてはなりません。上手く行くとフォークリフトの足回りが三線軌条にガチッと嵌る様になってるんです。上司は其れをやれと言うのです。
私は何度かトライしましたが、一筋縄ではいきません。
ズルをやると上手い事行くのです（三線軌条の真ん中の線（電気が通ってるのでは無く、何か2cm位の黒くて太いゴムの線でした）を磨いて細くする感じでは無かったかと）が、其れをやると上司に怒られるだろうと思ったので中々する気にはなれません。
そんな中、私を含めた男２人女２人でゲーム形式で各車両を動かす作業をする事になりました。
裏表（子供が遊びの前にやる、手の甲と掌を裏表に返すチーム決めのやり方）で男女２組のペアを決め、現場を模した図が描いてあるテーブルの上にトランプを乗せて、誰がどの車両をどういう風に動かすか決めます。男のカードはスペード♠️かクラブ♣️、女のカードはハート❤️かダイヤ♦️。
ペアを決めた段階で私は思いました。ズルをやるしか無いと。そうで無いとゲームが長引いて迚もじゃ無いが定時退社出来ない。他のメンバーにも迷惑が掛かると。恐らく上司も其れを知っててゲームをやらせてるんだと思った所で目が醒めました。