大阪のゴルフ練習場のバケツ爆発事件 犯人の車を押収

犯人の車はＬ３７５Ｓ/３８５Ｓタントです。


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大阪府松原市のゴルフ練習場で不審物が爆発し従業員がけがをした事件で、殺人未遂罪で犯人の会社員のジジイが逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕された犯人は、会社員の岡本勝年（65）です。

岡本は6月6日松原市の「阿湯戸ゴルフセンター」で、ガソリン入りのバケツを置いて不特定多数の人物を殺害しようとし、従業員の男性（41）にけがをさせた疑いがもたれています。

事務所前に置かれていたバケツを移動させたところ爆発し、従業員は左腕に軽いけがをしました。

■「不特定多数を狙ったわけではない。ゴルフセンター経営者を狙った」
警察によるとバケツにはペットボトルや噴霧器、スイッチがついていて、何らかの仕組みで爆発するようになっていました。

また、警察は岡本が犯行に使ったとみられるＬ３７５Ｓ/３８５Ｓタントを押収しています。

岡本は「不特定多数を狙ったわけではない。ゴルフセンター経営者を狙った」などと犯行を一部否認しています。

ＫＴＶニュース