
ローマの信徒への手紙 10:14 新共同訳
[14] ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。聞いたことのない方を、どうして信じられよう。また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。
福音の使者
少し立ち止まって、福音を伝える者としての自分の役割について考えてみましょう。あなたは周囲の人々にキリストの愛を積極的に伝えていますか? キリストの恵みの生きた証人になることを目指していますか?
ローマ人への手紙 10 章 14 節にあるパウロの「説教しなさい」という呼びかけを読んで、この呼びかけは牧師、司祭、教師のためのものだと考えるかもしれません。しかし、私たちが神に身を委ねて生きるとき、私たちの家庭、職場、地域社会は影響力のある説教壇の役割を果たすことができます。これらの一見普通の空間で、私たちは悩める心に平安をもたらす耳を傾けること、重荷を軽くする手助けをすること、希望を再び燃え上がらせる励ましの言葉を通して、キリストの愛を伝えることができます。
キリストの信奉者として、あなたはこの希望を伝え、他の人を励ます資格があります!神が望んでいるのは、従順と神の言葉の器となる意欲です。日常のやり取りのシンプルさの中で、私たちは神の愛の器となり、福音の使者となるのです。
信者として、私たちはイエス・キリストの福音のメッセージを伝えるという重要な役割を担っています。聖霊があなたを備えてくださいます。神はあなたを選び、力を与えてくださいます。そして、あなたが蒔く種は、たとえ小さなものであっても、根を張り、救いのメッセージを広める力を持っています。
神様、私の人生に置かれた人々にあなたの愛を分かち合うために私を使ってください。私に大胆さと恵みを与えてください。あなたの救いの種を植えるために私の歩みと行動を導いてください。あなたの聖霊で私を整え、力づけてください。イエス様の御名によって、アーメン。
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