山口県は23日、県内の医療機関で保管していた医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチン3瓶(1瓶で6回接種、計18回分)が冷蔵庫の故障で使用不能になり、廃棄したと発表した。
県によると、22日午前8時ごろ、医療機関の職員が冷蔵庫が止まっているのを確認した。
21日午後8時ごろには正常に作動していたという。
この冷蔵庫は製造から約10年経過しており、故障の原因は不明。
保管方法に問題はなかったため、医療機関名は明らかにしないという。
県は「貴重なワクチンなので残念。県内の医療機関には改めて適正な温度管理と取り扱いを呼びかけていく」としている。
冷蔵庫の故障なんて家庭用の冷蔵庫でもあり得る話でしょ。
たまたま、新型コロナウイルスの(毒な:アキの解釈では)ワクチンが入っていただけの話。
それも一日分とかならともかく、18回分でしょう。
大いに無駄になったならともかく、大した量ではない。
少なくとも、山口県のお上が、コメントを出すような話ではないのに。
担当者の憔悴ぶりが想像できてとても可哀想です。
こんな話を嬉しそうに報道する毎日新聞って、どんな新聞社なのでしょうね。