残念な結果だった

自動車の、ルマン24時間耐久レース。トヨタは優勝できなかった。

総合優勝はポルシェ

トヨタ５号車は、残り３分で、自動車の推進力が大幅に落ちてしまい、停まってしまった。

中嶋選手が、たぶんハイブリットで最後、一周させてゴール。

トヨタはずーーーーと２３時間５０分以上、レースを支配していたが、優勝することはできなかった。

レース総監督らしい、トヨタ陣営の白人のおじいちゃんは、目に涙をいっぱい浮かべていた。


あたしら、オートバイの鈴鹿８時間耐久レース、ヨシムラファンや昔からの人は、ヤマハＴＥＣＨ２１チームが残り３０分で停まったり、ヨシムラ４５番車が残り１０分で転倒して優勝を逃したり、ケンツ８号車が最後の１時間で電子部品にごみが付いていたためにエンジンがスタートできずに優勝を逃したり、さまざまなシーンを見て、心を痛めている。
こう言っては悪いが、j-sportsのテレビ中継は、ちょっとばかしはしゃぎずぎに聞こえていた。耐久レースは、最後まで何があるか分からない。最後の一周までね。


でも、だったとしても、トヨタ陣営や中嶋選手の心中察するに余りある。

この厳しい現実を、
これがレースだといって、世界で二番目の力を見せたことに、
胸を張って帰ってきてください。
そして、世界耐久選手権　残りのレースでトヨタの力を見せてください。


ありがとうトヨタ。

あなたたちのルマン優勝
今年はなしえかなったけれど、絶対に夢ではありません。

また、来年もテレビ観戦します。