黒板やホワイトボードを使ったお色気医事漫談で知られるケーシー高峰(たかみね、本名門脇貞男=かどわき・さだお)さんが8日午後3時35分、肺気腫のため入院先の福島県いわき市内の病院で死去した。85歳。山形県出身。葬儀は近親者のみで営まれる。医事漫談の第一人者として、半世紀以上にわたって活躍。俳優としても渋い演技で数多くの作品を彩り、マルチタレントの草分けだった。
昭和45年におやじがカラーテレビを買ってから、日曜日のあさ
両親の起きていない時間によく見ていました。
特に好きだったのはマイナーでさみしい、東京12チャンネル。
ケーシー高峰さんは、北海道の不動産開発業者のⅭⅯに出ていて知っていました。
黒板に書いて漫談していると、アイヌの格好をした娘が
ケーシーさんを邪魔しながら会社の名前を連呼して左右に歩く。
カメラに向かって
「カメラさん、俺中心なんだよ」と叫んで怒るのですが、
「でも、安いな」というオチの15秒くらいのⅭⅯ
子供ごころに、つまらないcmだな、大人も大変だなって思って見ていました。
ケーシー高峰の漫談の面白さが、本当に分かるようになったのは
こちらが40歳を過ぎてからですね。
「そう、動脈硬化、すると、動悸や息切れがする」
「これを(同期の桜)という」
まじめに、聞くともなしに聞くと、すとん、と
落とされるところがよかった。
長生きしてくれてありがとうございました。実母と同い年だったね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
昭和45年におやじがカラーテレビを買ってから、日曜日のあさ
両親の起きていない時間によく見ていました。
特に好きだったのはマイナーでさみしい、東京12チャンネル。
ケーシー高峰さんは、北海道の不動産開発業者のⅭⅯに出ていて知っていました。
黒板に書いて漫談していると、アイヌの格好をした娘が
ケーシーさんを邪魔しながら会社の名前を連呼して左右に歩く。
カメラに向かって
「カメラさん、俺中心なんだよ」と叫んで怒るのですが、
「でも、安いな」というオチの15秒くらいのⅭⅯ
子供ごころに、つまらないcmだな、大人も大変だなって思って見ていました。
ケーシー高峰の漫談の面白さが、本当に分かるようになったのは
こちらが40歳を過ぎてからですね。
「そう、動脈硬化、すると、動悸や息切れがする」
「これを(同期の桜)という」
まじめに、聞くともなしに聞くと、すとん、と
落とされるところがよかった。
長生きしてくれてありがとうございました。実母と同い年だったね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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