昔なら短波放送、今はインターネットラジオ
仕事中にラジオを聴くのが好きですが、最近カーラジオの調子が悪くて
スマホ持参で、聞いています。
以前は、学校回りしている間はストレスなかったのに
最近は前回述べたような事情で、出かけた先でも嫌なことが多く
気分を維持するためにラジオ必須なんですよね。
携帯を買い替えたときに、アプリ入れなおして
今のアプリに、英語放送ってジャンルが新しく入って
その中に、BBCがあんのね。
ぼくは短波時代のWSしか知らないのですが、
枝葉を入れると、ラジオのチャンネルが10近くあるらしい。
radio3というチャンネルは、概ねクラシック音楽チャンネル
気持ちが休まります。
深夜放送が終わって、現地時間の5時半ごろになると
今日は9月何日、今は何時、ニュース入れようかってキャスターがいい
ニュースと天気予報、今日の気温、
そして、朝っぽい音楽。
感じいいんですよ。キャスターさんは声が太く
大人っぽく、ちゃらちゃらしていなくて、
縦のものは縦、横のものはよこ、
間違っても実質国営放送なのに民放みたいな下らなさしかない、
日本放送協会とは、全く違う、聴取者を大人として扱う格調高い放送です。
たぶんBBCも受信料収入と国家予算で運営されているらしいので
どのように聴取しているのか調べたところ、
年払い、郵便局で、テレビ受像機保持権みたいなものを買うらしいのですが
145ポンド、6万円くらい。
高いっすよね。
でも、若者向け、30代向け、クラシック音楽、ドキュメンタリーと討論、スポーツ中継
これで、ラジオ放送は基本5チャンネルあるわけで、
中途半端さ、幼稚さ、内輪うけはなく、はるかにレベルが高いと思いますよ。
これ聞いて、あさ、起きたいと思いますモン。