寝しなに見た。アジアンドラマチックチャンネル、
中国映画 第3の愛
若い長身の女の人。小さな弁護士事務所に勤めている。
弁護士。早口で威圧感のある中国語でガンガン行く。
大財閥の若社長と、それまでにどこかで会ったらしいが彼女は知らない。
心を病み気味の妹のために、直球で会いに行く。
誠実な若社長の印象が残る。
建設現場で工員さんが飛び降り自殺しようとする。
顧客だ、現場に行く弁護士さん。ハイヒール。格好いいタイトスーツ。
20万元の入った現金スーツケースを若社長の会社が用意する。
高さ✖✖メーターの頂上まで行く。彼女は高所恐怖症で死にそう。
若社長が一緒に来てくれる。
よる、安い料理屋で二人は乾杯。さんざ、呑む。
彼女、ひかれる。彼の誠実さに惹かれる。
財閥が、顧問弁護士事務所を募集。
プレゼン、5分間。弁護士事務所の初老の所長と同僚の明るい男性と彼女が行く。
あたしたちは小さな事務所だ。誠実にする。顧客の要望には最後まで聞く。
じっと最後まで聞く姿勢は彼女が若社長から学んだことだった。
彼女のいる事務所は奇跡的に、いや、若社長の趣味で顧問事務所になる。
若社長は求愛する。彼女は遠慮し、でも、といいながら、どんどん愛に嵌る。
中國は愛も直球。彼女に会いたければ、
自分も出張先から上海に帰ると、彼女と同じ飛行機で北京に付き合う。
このシーンはとても美しい。
韓国ドラマのような、時間の行き違いは絶対にない。直球で進む。潔い。
いつも決まった茶店に行く彼。どうしてかは分からない。彼女をそっと見る?
向かいの建物は法廷なのか?横断歩道がない。
若社長のブレーンの話から彼女は茶店で彼に会うようになる。
遠慮したい、身分が違い過ぎる。無理よだめ、そういいながら愛が深まる二人。
財閥、会長がいる。彼の父。そっと顧問弁護士の彼女の所に来て、そろそろ遠慮してほしいという。
彼の会社、諸事情から左前になる。
ヨーロッパから戻ってきたいとこの女性と、彼は結婚の話が持ち上がる。
辛い若社長、どうしても女性弁護士と別れたくない。苦しむ。
彼女は若社長といとこさんの、婚約法定何とか書という公式文書を作成する。
顧問弁護士としての業務だ。つらい、家で泣きながら。
ピシッと仕事をする。スーツを着て若社長といとこの所に行く。
内容を確認依頼する。
いとこの女性は、二人の関係を知っている。
この女性もまた寛大で誠実だ。内容確認をし良いと言い、サインをする。
彼は男性だからダメ、放心状態で書面を見もしない。サインは出来ない。
女性弁護士は、涙を浮かべながら、弁護士欄にサインをする。
会わない、別れる。
彼の会社は、いとこさんの、お父さんの会社に吸収されたらしい。
当然、顧問弁護士契約はなくなる。
追いかけてくる彼、彼と付き合っていたことが妹に分かり、
妹は冒頭の建設現場に何故か上がり、
若社長が差し出した手を振り切り、本当に自殺してしまう。
若社長は、一社員として香港に転任。ガラガラのエコノミークラスで、
初老のCAにコートを預ける。
ポケットから、北京で彼女と遊んだとき、
買ってくれた10元の小さなマフラーのような薄手のショールのようなもの、出てくる。
思い出して泣いてしまう彼。
横断歩道のない道を渡るときは気を付けるんだよ。
彼の声が聞こえる。
その、あの茶店の前、綺麗な歩道橋が出来ている。
こんなのあったっけ?と思うながら階段を上がる女性弁護士。
長身、スタイルよい、ヒップラインから脚の線の美しさ。素晴らしい。
歩道橋の中央部分に、ステンレスのプレートあり。
橋の名前?そして
この橋はこの方の寄贈により出来ました。若社長の名前。
プレートに記された、
彼の名前を、彫っている字をきれいな指で撫でながら、
号泣してしまう、彼女。
橋下のいつもの席に、彼の姿を思い浮かべながら。
すっごい、綺麗な映画だった。
結ばれないところが、よかった。
末っ子と一緒に最後まで見た。
CS 655チャンネルで、24日の夜中にまたやるみたいである。
中国映画 第3の愛
若い長身の女の人。小さな弁護士事務所に勤めている。
弁護士。早口で威圧感のある中国語でガンガン行く。
大財閥の若社長と、それまでにどこかで会ったらしいが彼女は知らない。
心を病み気味の妹のために、直球で会いに行く。
誠実な若社長の印象が残る。
建設現場で工員さんが飛び降り自殺しようとする。
顧客だ、現場に行く弁護士さん。ハイヒール。格好いいタイトスーツ。
20万元の入った現金スーツケースを若社長の会社が用意する。
高さ✖✖メーターの頂上まで行く。彼女は高所恐怖症で死にそう。
若社長が一緒に来てくれる。
よる、安い料理屋で二人は乾杯。さんざ、呑む。
彼女、ひかれる。彼の誠実さに惹かれる。
財閥が、顧問弁護士事務所を募集。
プレゼン、5分間。弁護士事務所の初老の所長と同僚の明るい男性と彼女が行く。
あたしたちは小さな事務所だ。誠実にする。顧客の要望には最後まで聞く。
じっと最後まで聞く姿勢は彼女が若社長から学んだことだった。
彼女のいる事務所は奇跡的に、いや、若社長の趣味で顧問事務所になる。
若社長は求愛する。彼女は遠慮し、でも、といいながら、どんどん愛に嵌る。
中國は愛も直球。彼女に会いたければ、
自分も出張先から上海に帰ると、彼女と同じ飛行機で北京に付き合う。
このシーンはとても美しい。
韓国ドラマのような、時間の行き違いは絶対にない。直球で進む。潔い。
いつも決まった茶店に行く彼。どうしてかは分からない。彼女をそっと見る?
向かいの建物は法廷なのか?横断歩道がない。
若社長のブレーンの話から彼女は茶店で彼に会うようになる。
遠慮したい、身分が違い過ぎる。無理よだめ、そういいながら愛が深まる二人。
財閥、会長がいる。彼の父。そっと顧問弁護士の彼女の所に来て、そろそろ遠慮してほしいという。
彼の会社、諸事情から左前になる。
ヨーロッパから戻ってきたいとこの女性と、彼は結婚の話が持ち上がる。
辛い若社長、どうしても女性弁護士と別れたくない。苦しむ。
彼女は若社長といとこさんの、婚約法定何とか書という公式文書を作成する。
顧問弁護士としての業務だ。つらい、家で泣きながら。
ピシッと仕事をする。スーツを着て若社長といとこの所に行く。
内容を確認依頼する。
いとこの女性は、二人の関係を知っている。
この女性もまた寛大で誠実だ。内容確認をし良いと言い、サインをする。
彼は男性だからダメ、放心状態で書面を見もしない。サインは出来ない。
女性弁護士は、涙を浮かべながら、弁護士欄にサインをする。
会わない、別れる。
彼の会社は、いとこさんの、お父さんの会社に吸収されたらしい。
当然、顧問弁護士契約はなくなる。
追いかけてくる彼、彼と付き合っていたことが妹に分かり、
妹は冒頭の建設現場に何故か上がり、
若社長が差し出した手を振り切り、本当に自殺してしまう。
若社長は、一社員として香港に転任。ガラガラのエコノミークラスで、
初老のCAにコートを預ける。
ポケットから、北京で彼女と遊んだとき、
買ってくれた10元の小さなマフラーのような薄手のショールのようなもの、出てくる。
思い出して泣いてしまう彼。
横断歩道のない道を渡るときは気を付けるんだよ。
彼の声が聞こえる。
その、あの茶店の前、綺麗な歩道橋が出来ている。
こんなのあったっけ?と思うながら階段を上がる女性弁護士。
長身、スタイルよい、ヒップラインから脚の線の美しさ。素晴らしい。
歩道橋の中央部分に、ステンレスのプレートあり。
橋の名前?そして
この橋はこの方の寄贈により出来ました。若社長の名前。
プレートに記された、
彼の名前を、彫っている字をきれいな指で撫でながら、
号泣してしまう、彼女。
橋下のいつもの席に、彼の姿を思い浮かべながら。
すっごい、綺麗な映画だった。
結ばれないところが、よかった。
末っ子と一緒に最後まで見た。
CS 655チャンネルで、24日の夜中にまたやるみたいである。