とおくの立ち姿

お話しをしないと、かえって、気持ちがきれいに清潔になるような・・・・・。
たぶん、きっと、錯覚だよね。（笑）

定時少し前に、来た。
ちょうどコピーをしていた私。冷蔵庫の前に立つ彼女。
あいさつをする。
うしろから聞こえた、予期せぬ声に、すこし硬い声でおはようごさいます。

テンションが上がっていない？

コピーしていたのはチラシ。
みんなに配布、最後に（トリ）、わたしに行く。
すると、ハリのある声で、ありがとうございます。反応あり。

安心する。


黒のハイネック、濃紺の長ーいスカート。大好きな装い。

昼休み時間が重複する今日。少し先に出る私。
いってらっしゃい。
まあるい声で、送り出してくれる。涙が出そうになるくらい嬉しい。

中華丼を食べながら、ずっと、想いつづける。
ほかのことは、頭の中に、はいって、来ない。

山田やから戻る。通りを、珍しく横断歩道を渡って。

あ、立ち止まってしまう。

遠くに、見える。彼女の立ち姿。

しばらく切っていなくて、少し豊かになった後ろ髪。
真っ白い光沢のまあるい髪留め。
いつも着ている黒のコートに、濃紺ですその広がった、あのロングスカート。
何かを確かめに立ち止って。３０秒ほど、うしろ姿を見せてくれる。

さびしがって、口もきいていないあたしのことを憐れんで、
天がきっと、横断歩道を渡りなさいって、導いてくれて・・・・・

感謝している。

神に。

そして、こんなおっさんにも、やさしくしてくれる、彼女に。

井本隆投手のご冥福をお祈りします。

末っ子がさっき教えてくれた。
井本隆無くして、近鉄の初優勝は、絶対になかったと思う。西本さんも、日本選手権シリーズの第一戦は、いつも井本隆だった。
ご冥福をお祈り致します。

白鵬のものいい

大相撲の初場所で大鵬を抜き、単独史上最多の３３度目の優勝を達成した横綱・白鵬（２９＝宮城野部屋）が審判を批判したことについて、日本相撲協会には２７日、ファンから苦情の電話が殺到した。協会から注意を受けることが濃厚となった師匠の宮城野親方（元幕内・竹葉山）は取材に対応しなかった。(スポニチアネックス)


相撲をとっている当事者に言われるって、審判団は恥ずかしいなって
俺は思いますよ。
直接、コミュニケーションをとったら。

取り直し＝もういっちょこい、なんていう、気持ちになれないよってことでしょうに。

審判は絶対で、文句を言うことがご法度なんて前時代的ですけれど、
大相撲の世界は、ファンも高齢化しているし、村社会の典型。
白鵬への苦言で、終わっちゃうんでしょうねえ。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=a68b259188d124afb20224645c019b7f&p=1&disp=30#。

中村紘子様 おだいじになさってくださいね。

世界的ピアニストの中村紘子さん（７０）が初期の大腸がんと診断され、２月１日から３月１日まで予定されていた演奏活動を休止することが分かった。所属事務所が２７日、公式サイトで発表した。
発表によると、中村さんは医師による検査、診察を受けたところ、初期の大腸がんと診断され、医師団と治療方針に関する詳細な協議を行った結果、入院を伴う検査と治療をすすめられたため、演奏活動を休止することになったという。
　昨年、演奏活動５５周年を迎えた中村さんは「しばらくは猫をかぶって、おとなしくして、治療に専念いたします」とコメントした。

　所属事務所は、「公演を楽しみにしていただいていたお客さまには大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、ご理解のほどお願い申し上げます」とし、今後については「経過をみながら治療期間等を医師団と相談し、演奏活動の再開については改めて皆さまにご報告させていただきます。中村紘子本人はコンサート活動の再開に並々ならぬ意欲を持っており、再び華やかでパワフルな演奏をお届けできるよう前向きに治療に取り組んでまいります」としている。
　中村さんは１９６５年のショパン国際コンクールで入賞し、活躍の場を世界に広げたピアニスト。若いピアニストの育成にも力を入れており、プライベートでは、７４年に芥川賞作家の庄司薫さん（７７）と結婚。２００８年には、紫綬褒章も受章している。

　中止となる公演は以下の通り。
◆２月１日　新潟・長岡市立劇場◆８日　兵庫・洲本市文化体育館◆１１日　愛知県芸術劇場◆１４日　北海道・北見芸術文化ホール◆２１日　山形テルサホール◆３月１日　広島・呉市文化ホール



このスケジュール、７０代とは思えんパワフルさだね。
お友達が、冗談で、「北海道巡業に行きはる」と言うだけあって、まあ。

どうぞお大事になさって下さい。

冷えます

朝の気温は三度。風速７ｍ!東久留米の駅まで寒かったあ。