まさアキの ないしょばなし

関東在住、定年過ぎ、おやじ、オリックスファンです。

あり得ないミスですよね

2014年10月24日 09時20分08秒 | 意見
宮内庁は先月公表した昭和天皇実録について、天皇陛下から間違いを指摘され実録の内容を一部訂正したと発表しました。

訂正箇所が見つかったのは、昭和35年7月1日の内容です。7月1日の実録には、昭和天皇が東宮御所を訪れた際に今の皇后・美智子さまと皇太子さまの様子を詠んだ「山百合の 花咲く庭に いとし子を 車にのせて その母はゆく」という和歌・御製が記されています。しかし、先月、この部分について新聞記事を読んだ天皇陛下から、「その御製は、東宮御所ではなく那須御用邸における情景を詠んだものではないか」と指摘があったということです。宮内庁は、再度、当時の資料を精査し皇后さまにも確認したところ間違いだったことがわかり、本文の内容を訂正しました。

正しくは、昭和35年8月6日に、昭和天皇が、那須御用邸に滞在中に「はじめての皇孫」と題して、美智子さまが、皇太子さまを乳母車に乗せて本邸の庭を通りかかった際の情景を詠んだものだったということです。

宮内庁長官は、「大変重要な部分について十分な検討を行わずに誤って記載してしまった」として、両陛下に謝罪しました。


謝罪ですむんならいいですね、宮内庁長官って。
事前に見せてないのですか。

仕事の出来ない役所ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする